January 01, 2007
ブログ引っ越しました!
■あけましておめでとうございます
ブログを始めて丸2年。これを機に、アメブロへ引越しすることにしました!
Daily Serendipity vol. 2 と、特にひねりのないブログ名ですが、内容も更新頻度も今までと変わりなく、マイペースでまいりますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします☆
ブログを始めて丸2年。これを機に、アメブロへ引越しすることにしました!
Daily Serendipity vol. 2 と、特にひねりのないブログ名ですが、内容も更新頻度も今までと変わりなく、マイペースでまいりますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします☆
December 25, 2006
クリスマスといえば・・・
■ザ・パーティ
普段は着慣れない、くるぶしまで隠れてしまうイヴニングドレスに着替えてワクワク♪週末は、神楽坂のアグネスホテルでのクリスマスパーティへ。
今年1年、一緒に頑張った仲間達や友人・知人約80名が男女問わずドレスアップして、キラキラと最高に幸せなひととき☆
仕事も先週でおしまい!1年を締めくくるパーティも終わったことで、私の2006年はこれで一区切りです。みなさん、本当におつかれさま?。
さて、私の好きな映画は、クリスマスにちなんだものがほとんど。この季節に必ず観返すのが、「Serendipity」と、「Love Actually」。
特に、Serendipityは、このブログのタイトルにしてしまったほど大好きな映画です。この映画の中のジョン・キューザックのセリフや表情は、とっても私好みの甘さ。観るたびに惚れ惚れしています♪
Bloomingdale'sでのクリスマスショッピングの様子や、ロックフェラーセンターのスケートリンクもクリスマス気分を盛り上げ、まさに今のシーズンにぴったりの映画です。
それではみなさんも楽しいクリスマスを!
普段は着慣れない、くるぶしまで隠れてしまうイヴニングドレスに着替えてワクワク♪週末は、神楽坂のアグネスホテルでのクリスマスパーティへ。
今年1年、一緒に頑張った仲間達や友人・知人約80名が男女問わずドレスアップして、キラキラと最高に幸せなひととき☆
仕事も先週でおしまい!1年を締めくくるパーティも終わったことで、私の2006年はこれで一区切りです。みなさん、本当におつかれさま?。
さて、私の好きな映画は、クリスマスにちなんだものがほとんど。この季節に必ず観返すのが、「Serendipity」と、「Love Actually」。
特に、Serendipityは、このブログのタイトルにしてしまったほど大好きな映画です。この映画の中のジョン・キューザックのセリフや表情は、とっても私好みの甘さ。観るたびに惚れ惚れしています♪
Bloomingdale'sでのクリスマスショッピングの様子や、ロックフェラーセンターのスケートリンクもクリスマス気分を盛り上げ、まさに今のシーズンにぴったりの映画です。
それではみなさんも楽しいクリスマスを!
December 18, 2006
次の10年へ
■心機一転
買った当初はまさか10年後の今も働き続けているとは夢にも思わず、愛用していた手帳が今年10年を迎えました!
昨年のブログにも書きましたが、ここ10年ずっと飽きもせず、Quo Vadis+グリーンの革の手帳カバーの組み合わせ。
毎日毎日、この一冊で、仕事とプライベートの予定を遣り繰りするのに大活躍!酷使していても縫い目がほつれることもなく、ボロボロになった部分も一箇所もありません。さすが!・・・が、気付けば背表紙の部分が黒ずみ、時の流れを感じさせる姿に。
今では毎年、年の暮れにレフィルを交換するついでに、過去のレフィルを引っ張り出し、ぱらぱらと一通り眺めるのが楽しみのひとつとなっています。
(と、書きながら、最近、かつての上司と数年ぶりに食事に行った時に、「あなたは『コレクター気質』なところがあるよなぁ・・・」と、しみじみ言われたことを思い出しました。自分では逆だと思っているので、いまだ納得していませんが・・・。彼によると、人間は「コレクター」か「そうでない人」に二分されるんだそうです。)
昔のレフィルをめくっていると、忘れかけていた当時の楽しかった場面がふっと思い出されたり、色々な人と出会う中で影響を受け続けているんだな、とか、あぁ、この年が転機だったんだな、と思うことがあったり。
まずはやってみよう!と思った事は試し、今は動かずじっとしていよう、と決めることもあり。人生、タイミングと決断の連続。「自分のモノサシ」というのが段々出来上がってきて、考え方がシンプルになってきた気がします。
一方でもちろん、辛かったり、泣いたり、悩んだり、悔しい思いをした日々もたーくさんありましたが、そういう事を全部ひっくるめて今の私があるんだなー、とも。そういう時の友人や家族の支えがどんなにありがたかったことか・・・、と感謝の念も出てきます。
ここまで深く考えさせられてしまうだなんて、たかが手帳、されど手帳ですね。
さて、区切りのよい来年からは手帳を変えてみよう!と、時間を見つけては探し歩いていました。それでも色々と見比べた結果、行き着くところは結局、Quo Vadis。
そこで、気分を変えたいこともありサイズを変え、カバーも思い切って、以前から憧れていたH社のものに買い替えました!
ブルーは、nomoneさんに見立ててもらった似合うカラーと言われた色のひとつ。そして、ここのブルーの色合いの上品さと革のしなやかさは、20代からの憧れ☆でした。
当時はまだまだ、と思っていましたが、10年記念だ、えいやっ!、とショップに入り、下見のつもりがその場で購入してしまいました。今でもまだまだなんですけどね(^_-)
手帳のサイズも小さくなり、物事の考え方もよりシンプルになっていくのかどうか!? 今後の10年がどうなっていくのか、考えるとワクワクします。
買った当初はまさか10年後の今も働き続けているとは夢にも思わず、愛用していた手帳が今年10年を迎えました!
昨年のブログにも書きましたが、ここ10年ずっと飽きもせず、Quo Vadis+グリーンの革の手帳カバーの組み合わせ。
毎日毎日、この一冊で、仕事とプライベートの予定を遣り繰りするのに大活躍!酷使していても縫い目がほつれることもなく、ボロボロになった部分も一箇所もありません。さすが!・・・が、気付けば背表紙の部分が黒ずみ、時の流れを感じさせる姿に。
今では毎年、年の暮れにレフィルを交換するついでに、過去のレフィルを引っ張り出し、ぱらぱらと一通り眺めるのが楽しみのひとつとなっています。
(と、書きながら、最近、かつての上司と数年ぶりに食事に行った時に、「あなたは『コレクター気質』なところがあるよなぁ・・・」と、しみじみ言われたことを思い出しました。自分では逆だと思っているので、いまだ納得していませんが・・・。彼によると、人間は「コレクター」か「そうでない人」に二分されるんだそうです。)
昔のレフィルをめくっていると、忘れかけていた当時の楽しかった場面がふっと思い出されたり、色々な人と出会う中で影響を受け続けているんだな、とか、あぁ、この年が転機だったんだな、と思うことがあったり。
まずはやってみよう!と思った事は試し、今は動かずじっとしていよう、と決めることもあり。人生、タイミングと決断の連続。「自分のモノサシ」というのが段々出来上がってきて、考え方がシンプルになってきた気がします。
一方でもちろん、辛かったり、泣いたり、悩んだり、悔しい思いをした日々もたーくさんありましたが、そういう事を全部ひっくるめて今の私があるんだなー、とも。そういう時の友人や家族の支えがどんなにありがたかったことか・・・、と感謝の念も出てきます。
ここまで深く考えさせられてしまうだなんて、たかが手帳、されど手帳ですね。
さて、区切りのよい来年からは手帳を変えてみよう!と、時間を見つけては探し歩いていました。それでも色々と見比べた結果、行き着くところは結局、Quo Vadis。
そこで、気分を変えたいこともありサイズを変え、カバーも思い切って、以前から憧れていたH社のものに買い替えました!
ブルーは、nomoneさんに見立ててもらった似合うカラーと言われた色のひとつ。そして、ここのブルーの色合いの上品さと革のしなやかさは、20代からの憧れ☆でした。
当時はまだまだ、と思っていましたが、10年記念だ、えいやっ!、とショップに入り、下見のつもりがその場で購入してしまいました。今でもまだまだなんですけどね(^_-)
手帳のサイズも小さくなり、物事の考え方もよりシンプルになっていくのかどうか!? 今後の10年がどうなっていくのか、考えるとワクワクします。
December 11, 2006
シャネル日本社長の書いた小説
■新たなファンに!
2週間くらい前のこと。TVを何気なくつけてみたら、リシャール・コラスさんという、日本語を流暢に操るフランス人が出演していました。
シャネル日本法人社長を13年勤めていらっしゃる方で、在日30年ほどになるそう。番組では、彼の鎌倉の別荘が紹介されていて、日本庭園や茶室など、日本家屋の細部を残す造りになっていて、そのこだわりには、ただならぬ情熱が伝わってきました。
「へー、こんな面白い方がいたのねぇ・・・」、と不勉強な私は、そのとき初めてコラスさんの存在を知り、興味を持ったのでした。
そして偶然にもその翌日、フランス系企業に勤めるエレガントを地で行く友人から、「シャネル日本社長のコラスさんの出版記念カクテルパーティがあるんだけど、ご興味ある?」とのお誘い。
数日来の多忙さに疲れも溜まり、「んー、ちょっと難しいかな・・・」と断るところでしたが、たまたまTVを見た直後。おー、あのお方ね!と、二つ返事で出席することにしたのでした。
当日、会場のグランドハイアットに遅れて到着してみると、50名ほどの招待者は全員着席状態。大部屋で大勢がグラス片手に談笑しているとばかり思っていたので、遅刻が目立ってしまい、動揺してしまいました(汗)。
英語のスピーチが始まっていて、「あらっ、あのコラスさんとは違う風貌ね・・・」と思いつつ友人の姿を見つけ、その横に座ってこそっと耳打ち。
「あのお方は?」「コラスさんの友人で、ここ、グランドハイアット東京の支配人よ。」「ふ?ん、そうなのね。」
その支配人のスピーチもまもなく終わり、コラスさんが紹介されて前方へ登場。そうそう、満面に笑みをたたえ柔和で人懐っこく、それでいて奥には厳しさも持ち合わせているように感じられるこのお顔!TVで拝見したのと同じ顔です。
「ボンソワール、ムッシューエマダム。」会場にはフランス人と思しき方々もちらほらいらっしゃったこともあり、この後はずっとフランス語か・・・、と思いきや、「と、フランス語で話すと困る方がいらっしゃるかもしれませんので、ここからは日本語でお話しますね」と、流暢な日本語にホッ。
なぜ、小説を書くことになったのか?シャネルの日本社長として、仕事と執筆の両立は可能だったのか?などを、ユーモアたっぷり、茶目っ気たっぷりに語ってくださったのでした。
小さい頃から文学者になりたいと思っていて、学校では文学だけは勉強しなくてもいつも満点だったこと、でも気付けば日本でホワイトカラーとして仕事をすることになってしまったこと、シャネルの懐の深い社風が自分の創造性と合っているため、今の仕事が大好きであり幸せであるということ、とはいえ、本来やりたかった事を遣り残しているのでは、、、という思いにも囚われていたのではないか?と思うようになったこと、などなど、彼のスピーチにぐんぐん惹きこまれてしまいました。
スピーチで印象に残った言葉は、
・ シャネルは商品を売っているのではなく、「夢」を売っているのである
・ 男性は後ろを振り返りながら生きていくが、女性は前向きに進んでいく
文章に関しては腕に覚えのあるコラスさんのこと。ゴーストライターを使うことを断固拒否し、自力で5ヶ月間で書き上げる、という条件を出版社に出し、書き下ろした小説がこちら。
母国フランスでも、来年春に出版されることが決まり、かの地での文学賞候補としての呼び声も高いそうですよ^^
さて、場所を隣のサロンに移し、そこにはシャンパーニュやシャトー・ラグランジュがふんだんに用意され、前菜からデザートまで良い素材を惜しみなく使った料理もたっぷりふるまわれ、その上、おみやげには、コラスさんの「遙かなる航跡」まで頂き大感激♪
すべてご招待、それでいて、ここまでもてなして頂けるとは・・・。さすがシャネル☆ 食事の合間には、コラスさんから本にサインをしていただきました!
コラスさんとお会いしての印象は、「相手を選ばず謙虚である」、「公私問わず、エネルギッシュに物事に取り組んでいる」、「柔和な表情の奥に秘めた信念の強さが感じられる」ということ。
これらは常々感じていることでもあるのですが、年齢を問わず、いわゆる「うまくいっている」方の中に特に共通して見られる点。良い例として体現されていらっしゃる方を目の当たりにして再認識です。
コラスさんは、「小椋佳さんのようになるのが『夢』。ああいう方こそ、本当にバランスが取れている方です」とおっしゃっていました。
色々な意味で「バランスが取れている」状態は、私の理想とするところ。まだまだ足元にも及びませんが、一歩でもコラスさんに近づけるようになりたいものです。
2週間くらい前のこと。TVを何気なくつけてみたら、リシャール・コラスさんという、日本語を流暢に操るフランス人が出演していました。
シャネル日本法人社長を13年勤めていらっしゃる方で、在日30年ほどになるそう。番組では、彼の鎌倉の別荘が紹介されていて、日本庭園や茶室など、日本家屋の細部を残す造りになっていて、そのこだわりには、ただならぬ情熱が伝わってきました。
「へー、こんな面白い方がいたのねぇ・・・」、と不勉強な私は、そのとき初めてコラスさんの存在を知り、興味を持ったのでした。
そして偶然にもその翌日、フランス系企業に勤めるエレガントを地で行く友人から、「シャネル日本社長のコラスさんの出版記念カクテルパーティがあるんだけど、ご興味ある?」とのお誘い。
数日来の多忙さに疲れも溜まり、「んー、ちょっと難しいかな・・・」と断るところでしたが、たまたまTVを見た直後。おー、あのお方ね!と、二つ返事で出席することにしたのでした。
当日、会場のグランドハイアットに遅れて到着してみると、50名ほどの招待者は全員着席状態。大部屋で大勢がグラス片手に談笑しているとばかり思っていたので、遅刻が目立ってしまい、動揺してしまいました(汗)。
英語のスピーチが始まっていて、「あらっ、あのコラスさんとは違う風貌ね・・・」と思いつつ友人の姿を見つけ、その横に座ってこそっと耳打ち。
「あのお方は?」「コラスさんの友人で、ここ、グランドハイアット東京の支配人よ。」「ふ?ん、そうなのね。」
その支配人のスピーチもまもなく終わり、コラスさんが紹介されて前方へ登場。そうそう、満面に笑みをたたえ柔和で人懐っこく、それでいて奥には厳しさも持ち合わせているように感じられるこのお顔!TVで拝見したのと同じ顔です。
「ボンソワール、ムッシューエマダム。」会場にはフランス人と思しき方々もちらほらいらっしゃったこともあり、この後はずっとフランス語か・・・、と思いきや、「と、フランス語で話すと困る方がいらっしゃるかもしれませんので、ここからは日本語でお話しますね」と、流暢な日本語にホッ。
なぜ、小説を書くことになったのか?シャネルの日本社長として、仕事と執筆の両立は可能だったのか?などを、ユーモアたっぷり、茶目っ気たっぷりに語ってくださったのでした。
小さい頃から文学者になりたいと思っていて、学校では文学だけは勉強しなくてもいつも満点だったこと、でも気付けば日本でホワイトカラーとして仕事をすることになってしまったこと、シャネルの懐の深い社風が自分の創造性と合っているため、今の仕事が大好きであり幸せであるということ、とはいえ、本来やりたかった事を遣り残しているのでは、、、という思いにも囚われていたのではないか?と思うようになったこと、などなど、彼のスピーチにぐんぐん惹きこまれてしまいました。
スピーチで印象に残った言葉は、
・ シャネルは商品を売っているのではなく、「夢」を売っているのである
・ 男性は後ろを振り返りながら生きていくが、女性は前向きに進んでいく
文章に関しては腕に覚えのあるコラスさんのこと。ゴーストライターを使うことを断固拒否し、自力で5ヶ月間で書き上げる、という条件を出版社に出し、書き下ろした小説がこちら。
母国フランスでも、来年春に出版されることが決まり、かの地での文学賞候補としての呼び声も高いそうですよ^^
さて、場所を隣のサロンに移し、そこにはシャンパーニュやシャトー・ラグランジュがふんだんに用意され、前菜からデザートまで良い素材を惜しみなく使った料理もたっぷりふるまわれ、その上、おみやげには、コラスさんの「遙かなる航跡」まで頂き大感激♪
すべてご招待、それでいて、ここまでもてなして頂けるとは・・・。さすがシャネル☆ 食事の合間には、コラスさんから本にサインをしていただきました!
似顔絵のハチマキには、シャネルのロゴも!
コラスさんとお会いしての印象は、「相手を選ばず謙虚である」、「公私問わず、エネルギッシュに物事に取り組んでいる」、「柔和な表情の奥に秘めた信念の強さが感じられる」ということ。
これらは常々感じていることでもあるのですが、年齢を問わず、いわゆる「うまくいっている」方の中に特に共通して見られる点。良い例として体現されていらっしゃる方を目の当たりにして再認識です。
コラスさんは、「小椋佳さんのようになるのが『夢』。ああいう方こそ、本当にバランスが取れている方です」とおっしゃっていました。
色々な意味で「バランスが取れている」状態は、私の理想とするところ。まだまだ足元にも及びませんが、一歩でもコラスさんに近づけるようになりたいものです。
December 04, 2006
15年ぶりのシンガポール
■仕事です!
約2年ぶりの出張でシンガポールへ。
夕方、ホテルにチェックインしてみれば、ホテルのマスコット「コンラッドベア」がベッドの上でお出迎え♪
移動中に溜まっているであろうおびただしい数のメールをチェックをしなければ、そして、そして・・・、と到着早々、息つく間もなくPCを開けなければならない状況を前にして、ベアちゃんのとぼけた様子にホッとひと息つかせてもらったのでした。
さて、そのベアちゃんを仕事のお供に、とデスクの上に置き、メールをチェックしてみると、愕然とするような状況が繰り広げられ途方にくれる私・・・。
でもまぁ、これは織り込み済みのこと。気を取り直し、ひとつひとつチェックしながら関係者に連絡を入れていたら、あっという間に3時間が経ってしまっていたのでした。
晩御飯も食べ損ねてしまったし、どのみち食欲もないし、明日からの仕事を考えると眠れそうにない・・・。ふと、デスク脇のスパメニューに目をやると、St. Gregory Spaの文字が。
おー、ここにはそんなステキなモノがあったのね!と、早速電話。「とにかく疲れきっているので助けてください?」とお願いし、頭の先から足の先までアロママッサージを。セラピストのお姉さんも察してくれて、心もほぐれていくような施術をしてくれたのでした。これにはホントに救われました。
そのおかげもあり、シンガポールの同僚のおかげもあり、3日間の仕事が何とか無事に終了!
ようやく気持ちが解放され、周りのものが目に入るようになって気付いたのが、ホテルのロビーのクリスマスオーナメント。
あのコンラッドベアがツリーとなって、下から上へ、大から小のベアちゃんがつらなる、つらなる(笑)。
仕事の終わった金曜日の夜は、現地に転居したばかりの友人宅でのホームパーティにお呼ばれ。
帰りのタクシーで、運転手さんにお願いしてオーチャードロードを通ってもらったら、クリスマスのイルミネーション。アジアの南国ムード満点。
翌日は、その友人と一緒に、フラトンホテルのCourtyardでシャンパーニュ付きのハイティーを。
お皿のお代わりを何度も持ってきてくれるので、エンドレスでいくらでも食べられます(食べすぎました)。
お茶をしていたら、すぐ目の前で、おそろいの衣装を身に付けた男女8名がずらりと並んで写真撮影。ふとあたりを見回すと、閑静だったロビーにはたくさんの人だかり。
???と思っていたら、その8名の男女がステキな歌声を披露し始めました。あとで分かったことには、そのグループはSwingle Singersといって、グラミー賞を5回も受賞したことのあるアカペラグループだったのでした。
澄んだ声と心を打つメロディに、今年も1年よく頑張りましたね?、と癒されているような気持ちになり・・・。思いがけない歌声のプレゼントです。
ワインエキスパートに、ポスチュアウォーキング、そしてこの出張。今年の私にとっての大きなイベントは、どれも道中苦しかったこともあったけれど、すべて無事に満足のいく結果となりました。今は、充実感で一杯☆
今年も残すところ1ヶ月余り。あとはう?んと自分を甘やかして、ねぎらってあげようと思っています。
約2年ぶりの出張でシンガポールへ。
夕方、ホテルにチェックインしてみれば、ホテルのマスコット「コンラッドベア」がベッドの上でお出迎え♪
移動中に溜まっているであろうおびただしい数のメールをチェックをしなければ、そして、そして・・・、と到着早々、息つく間もなくPCを開けなければならない状況を前にして、ベアちゃんのとぼけた様子にホッとひと息つかせてもらったのでした。
さて、そのベアちゃんを仕事のお供に、とデスクの上に置き、メールをチェックしてみると、愕然とするような状況が繰り広げられ途方にくれる私・・・。
でもまぁ、これは織り込み済みのこと。気を取り直し、ひとつひとつチェックしながら関係者に連絡を入れていたら、あっという間に3時間が経ってしまっていたのでした。
晩御飯も食べ損ねてしまったし、どのみち食欲もないし、明日からの仕事を考えると眠れそうにない・・・。ふと、デスク脇のスパメニューに目をやると、St. Gregory Spaの文字が。
おー、ここにはそんなステキなモノがあったのね!と、早速電話。「とにかく疲れきっているので助けてください?」とお願いし、頭の先から足の先までアロママッサージを。セラピストのお姉さんも察してくれて、心もほぐれていくような施術をしてくれたのでした。これにはホントに救われました。
そのおかげもあり、シンガポールの同僚のおかげもあり、3日間の仕事が何とか無事に終了!
ようやく気持ちが解放され、周りのものが目に入るようになって気付いたのが、ホテルのロビーのクリスマスオーナメント。
あのコンラッドベアがツリーとなって、下から上へ、大から小のベアちゃんがつらなる、つらなる(笑)。
仕事の終わった金曜日の夜は、現地に転居したばかりの友人宅でのホームパーティにお呼ばれ。
帰りのタクシーで、運転手さんにお願いしてオーチャードロードを通ってもらったら、クリスマスのイルミネーション。アジアの南国ムード満点。
翌日は、その友人と一緒に、フラトンホテルのCourtyardでシャンパーニュ付きのハイティーを。
お皿のお代わりを何度も持ってきてくれるので、エンドレスでいくらでも食べられます(食べすぎました)。
お茶をしていたら、すぐ目の前で、おそろいの衣装を身に付けた男女8名がずらりと並んで写真撮影。ふとあたりを見回すと、閑静だったロビーにはたくさんの人だかり。
???と思っていたら、その8名の男女がステキな歌声を披露し始めました。あとで分かったことには、そのグループはSwingle Singersといって、グラミー賞を5回も受賞したことのあるアカペラグループだったのでした。
澄んだ声と心を打つメロディに、今年も1年よく頑張りましたね?、と癒されているような気持ちになり・・・。思いがけない歌声のプレゼントです。
ワインエキスパートに、ポスチュアウォーキング、そしてこの出張。今年の私にとっての大きなイベントは、どれも道中苦しかったこともあったけれど、すべて無事に満足のいく結果となりました。今は、充実感で一杯☆
今年も残すところ1ヶ月余り。あとはう?んと自分を甘やかして、ねぎらってあげようと思っています。
November 27, 2006
アルバ産の白トリュフ
■うっとり・・・
イタリアのピエモンテで採れるアルバ産の白トリュフ。
今にも独特の香りがふわぁ?っと立ち込めてくるよう。黒トリュフの3倍以上の価格で取引され、中でも最高級のものとされるのがアルバ産の白トリュフだそう。
まさに旬の今、「白」のコースを食しましょう!と、毎年、このコースを楽しんでいるという某イタリアンレストランの常連さんからお誘いを頂いていたのでした。
来店の前日、たまたま目にしたコラム。何と、このアルバ産の白トリュフ1.5kgが、オークションで香港の実業家により約1,900万円で落札されたとか。
(これがチャリティディナーに使われた、という後日談は、日本では報道されなかったらしいですが・・・。)
東京のレストランでも、1スライスいくら、とか、1g3,000円する、などと耳にしていましたが、当日、案内されたテーブルに用意された白トリュフは↑の写真の量!
その白トリュフを、魚以外のすべてのお料理に、「ふんだんに」スライスしてもらえる、という話がついていたのでした。さすが常連さん!
まずは、「柚子風味のプロセッコゼリーが添えられた魚介マリネ」で興奮を静め、いよいよ白トリュフの出番。
白手袋をはめた手が、目にも止まらぬ速さで「鴨と馬のカルパッチョ」にシュシュシュシュシュ・・・。わぁ、カルパッチョが見えない。
「ポルチーニと白トリュフのパイ包み焼き」。栗まんじゅうのような外観のパイにナイフを入れた途端、ふわぁ?っと立ち上る独特のよい香りに思わず深呼吸。
ここまでで、今シーズン分の白トリュフをいただいてしまった感じです。
お次のパスタは、白トリュフそのものを楽しめるように、とお店の方の計らいで、コースのイカ墨のタリオリーニが却下。
そして代わりに、具も何もないシンプルな「素」パスタが登場しました。
その上に、また白手袋が猛スピードでスライスを始め、時間にして約20秒もスライスしっぱなし。出来上がったのが、そのまんま「白トリュフのパスタ」。
こ、これには大興奮!周囲に立ち込める香りにうっとりしながら、無言でパスタを完食したのでした。
最後の「鹿肉のロースト」にも、シュシュシュシュシュ・・・。
チーズ、デザートもきちんといただき、これで「馬鹿のコース」終了です(馬のカルパッチョに、鹿のロースト・・・)。
一晩で一生分の白トリュフが胃袋の中に入ってしまいました。この1週間、残業で晩御飯を食べる時間のない悲しい日々が続いていたのですが、これで帳消しです。あと一週間、がんばるぞー!
イタリアのピエモンテで採れるアルバ産の白トリュフ。
今にも独特の香りがふわぁ?っと立ち込めてくるよう。黒トリュフの3倍以上の価格で取引され、中でも最高級のものとされるのがアルバ産の白トリュフだそう。
まさに旬の今、「白」のコースを食しましょう!と、毎年、このコースを楽しんでいるという某イタリアンレストランの常連さんからお誘いを頂いていたのでした。
来店の前日、たまたま目にしたコラム。何と、このアルバ産の白トリュフ1.5kgが、オークションで香港の実業家により約1,900万円で落札されたとか。
(これがチャリティディナーに使われた、という後日談は、日本では報道されなかったらしいですが・・・。)
東京のレストランでも、1スライスいくら、とか、1g3,000円する、などと耳にしていましたが、当日、案内されたテーブルに用意された白トリュフは↑の写真の量!
その白トリュフを、魚以外のすべてのお料理に、「ふんだんに」スライスしてもらえる、という話がついていたのでした。さすが常連さん!
まずは、「柚子風味のプロセッコゼリーが添えられた魚介マリネ」で興奮を静め、いよいよ白トリュフの出番。
白手袋をはめた手が、目にも止まらぬ速さで「鴨と馬のカルパッチョ」にシュシュシュシュシュ・・・。わぁ、カルパッチョが見えない。
「ポルチーニと白トリュフのパイ包み焼き」。栗まんじゅうのような外観のパイにナイフを入れた途端、ふわぁ?っと立ち上る独特のよい香りに思わず深呼吸。
ここまでで、今シーズン分の白トリュフをいただいてしまった感じです。
お次のパスタは、白トリュフそのものを楽しめるように、とお店の方の計らいで、コースのイカ墨のタリオリーニが却下。
そして代わりに、具も何もないシンプルな「素」パスタが登場しました。
その上に、また白手袋が猛スピードでスライスを始め、時間にして約20秒もスライスしっぱなし。出来上がったのが、そのまんま「白トリュフのパスタ」。
こ、これには大興奮!周囲に立ち込める香りにうっとりしながら、無言でパスタを完食したのでした。
最後の「鹿肉のロースト」にも、シュシュシュシュシュ・・・。
チーズ、デザートもきちんといただき、これで「馬鹿のコース」終了です(馬のカルパッチョに、鹿のロースト・・・)。
一晩で一生分の白トリュフが胃袋の中に入ってしまいました。この1週間、残業で晩御飯を食べる時間のない悲しい日々が続いていたのですが、これで帳消しです。あと一週間、がんばるぞー!
November 20, 2006
イル・ボッロとパヴロヴァ
■今年の初ボジョレー
六本木の旧防衛庁跡地向かいの奥まったエリアに、先月オープンしたレストラン、イル・ボッロ。あのサルヴァトーレ・フェラガモ監修とのことで、話題にも上っているそうですね。
今年のボジョレーヌーボーは、そのレストランを貸し切ってのパーティで楽しんできました♪
ソムリエ兼支配人は、通っていたワインスクールの講師もしている方。
試験講座の曜日を振り替えた時、この先生の授業を一度受けたことがあります。
ちょうどイル・ボッロの準備の佳境だったそうで、ワインリストを作る上でのポイントなどの話もされていたのですが、振り替えでポツンと出席した私には、どこのレストランを準備しているのか皆目分からず。。。
授業が終わり先生に、「あのー、今日振り替えで参加したので、先ほどのレストランがどこだか分からないのですが・・・」。
するとササッとカード入れを差し出し、「このレストランの準備です。もうじきオープンしますから、是非いらしてくださいね」、と正方形の可愛らしい名刺をいただいて帰ってきたのでした。それがこちら、だったのですね。
さて、少々遅れて到着してみると、それはそれはステキな空間の広がる中庭が。
シックでロマンチック。キャンドルのほのかな灯りでくつろげるガーデンと対照的に、絢爛豪華なシャンデリアの瞬くバンケットルーム、マントルピースのあるダイニングスペース、ここぞ大人がお酒を楽しむ場だ!と言いたくなるような静かなバーエリアなど、すべてが開放されていたのでした。
肝心のヌーボーは、お約束のボジョレーのみならず、ミュスカデのヌーボーや、日本人が初めて作ったというサムライヌーボーも用意されていました。パーティの抽選会では、このサムライヌーボーが当たり、1本頂いて帰ってきましたよん☆
■オーストラリアのデザート
週末のホームパーティで、初めて目にして口にした美味し?いデザート、パヴロヴァ。
お料理上手のメルボルン出身の奥様が手作りの上、「これは日本のどこにも売っていないケーキよ!」と、持参してくださいました。
ソ連のバレリーナ、アンナ・パヴロヴァが公演でオーストラリアに訪れたときに、宿泊先のホテルのパティシエが考案したものだとか。その後、ニュージーランドでも作られるようになったそうです。
全部メレンゲで出来ていて、低温のオーブンでゆっくり焼き上げるので、外はサクサク、中はマシュマロみたいにフワフワ!とても食感が軽いので、2ピースをペロっと平らげてしまいました。
まったくお腹にもたれないし、シンプルなのにとても美味♪
彼女のご近所でも評判になっているらしく、「今度、販売してみたら?売れるわよ?」と勧められているそう。書いている今でも、もう一度食べたーい!と思うくらいの美味しさです。
オーストラリアへ行く機会があったら、ぜひ試してみてくださいね☆
六本木の旧防衛庁跡地向かいの奥まったエリアに、先月オープンしたレストラン、イル・ボッロ。あのサルヴァトーレ・フェラガモ監修とのことで、話題にも上っているそうですね。
今年のボジョレーヌーボーは、そのレストランを貸し切ってのパーティで楽しんできました♪
ソムリエ兼支配人は、通っていたワインスクールの講師もしている方。
試験講座の曜日を振り替えた時、この先生の授業を一度受けたことがあります。
ちょうどイル・ボッロの準備の佳境だったそうで、ワインリストを作る上でのポイントなどの話もされていたのですが、振り替えでポツンと出席した私には、どこのレストランを準備しているのか皆目分からず。。。
授業が終わり先生に、「あのー、今日振り替えで参加したので、先ほどのレストランがどこだか分からないのですが・・・」。
するとササッとカード入れを差し出し、「このレストランの準備です。もうじきオープンしますから、是非いらしてくださいね」、と正方形の可愛らしい名刺をいただいて帰ってきたのでした。それがこちら、だったのですね。
さて、少々遅れて到着してみると、それはそれはステキな空間の広がる中庭が。
2Fの窓に映るは六本木ヒルズ
シックでロマンチック。キャンドルのほのかな灯りでくつろげるガーデンと対照的に、絢爛豪華なシャンデリアの瞬くバンケットルーム、マントルピースのあるダイニングスペース、ここぞ大人がお酒を楽しむ場だ!と言いたくなるような静かなバーエリアなど、すべてが開放されていたのでした。
ボジョレーヌーボーのリゾットも!
肝心のヌーボーは、お約束のボジョレーのみならず、ミュスカデのヌーボーや、日本人が初めて作ったというサムライヌーボーも用意されていました。パーティの抽選会では、このサムライヌーボーが当たり、1本頂いて帰ってきましたよん☆
■オーストラリアのデザート
週末のホームパーティで、初めて目にして口にした美味し?いデザート、パヴロヴァ。
お料理上手のメルボルン出身の奥様が手作りの上、「これは日本のどこにも売っていないケーキよ!」と、持参してくださいました。
ソ連のバレリーナ、アンナ・パヴロヴァが公演でオーストラリアに訪れたときに、宿泊先のホテルのパティシエが考案したものだとか。その後、ニュージーランドでも作られるようになったそうです。
全部メレンゲで出来ていて、低温のオーブンでゆっくり焼き上げるので、外はサクサク、中はマシュマロみたいにフワフワ!とても食感が軽いので、2ピースをペロっと平らげてしまいました。
まったくお腹にもたれないし、シンプルなのにとても美味♪
彼女のご近所でも評判になっているらしく、「今度、販売してみたら?売れるわよ?」と勧められているそう。書いている今でも、もう一度食べたーい!と思うくらいの美味しさです。
オーストラリアへ行く機会があったら、ぜひ試してみてくださいね☆
November 13, 2006
初冬のオススメ3連発
■nemoneさんによる「パーソナルカラー診断」
10年程前、耳にし出したカラーコーディネート。当時、たまたま目にしたチラシにひかれ見てもらったことがありました。肌や髪、目の色をもとに、似合う色のタイプを、「春夏秋冬」に分けた色のグループにあてはめる、というもの。
鏡の前に座り、顔の下に大きな布を当て、次から次へとぱらぱらめくっていくと、顔映りがパッとよくなる色や、逆にくすんでみえてしまう色が明らかになってきます。
その時、私が言われたのは「秋」。枯葉や土のようなアースカラーが似合うとのことでした。もともと好きな色合いだったこともあり、以来、ブラウン系、カーキなどを好んで身につけるように。
ところが最近になって、「もしかしたら、違うタイプの色も似合う気がする・・・」と思うことがあったのです。そこで、nemoneさんにカラー診断をお願いしました。
nemoneさんは、以前ブライダルプロデューサーのお仕事もしていた方で、アドバイスもとっても的確!そして、日当りの良い高輪の洋館で下された診断は「春」。10年前にやっていただいた方には申し訳ないですが、nemoneさんのアドバイスには心底納得したのでした。
診断後は、nemoneさんオリジナルの雑誌の切り抜きのファイルが登場。「これが『春』の人が似合うコーディネイトですよ」、と、さらにイメージを高めてくれるサービスまで!
うきうきした足取りで家に帰り、引き出しに長年眠っていた「春」カラーのひとつ、鮮やかなパープルのシャツを引っ張り出して着てみると、あら、顔映りがよいではないですか!?
似合わない、と思い込みながらも、何故かこれだけは捨てるに捨てられずしまいこんでいたシャツだったのですが、翌日アイロンをかけ会社に着ていくと、「珍しいわね。でもとってもよく似合う?」「顔の映りがとってもいいね」、と口々に賞賛の言葉が!
nemoneさんのおかげで、これからのコーディネートが徐々に変わっていきそうです。ご興味のある方は、ぜひnemoneさんへコンタクトを!
■Denaliさんの「地球一周カレンダー」
11月の声を聞いた途端、街にはクリスマス向けの商品や、来年の手帳やらカレンダーが並び出しましたよね。ふー、毎年、1年があっという間に過ぎてしまいます。
さて、今年、部屋で使っているカレンダーは、びーとさんの大親友で、イラストレーターのDelaliさんが作っているモノ。
Denaliさんは、今年の6月、今まで勤めていた広告会社を退職し、7月から10月までの3ヶ月を、船に乗り、地球一周の旅へ出ていたそう。ステキ?☆
2007年のカレンダーは、その旅のインスピレーションが盛り込まれるそうで、出来上がりが今から楽しみ♪
これからは、イラストレーターとして本腰を入れてやっていく、とのことで、彼女のテイストが大のお気に入りの私は、心から応援したいと思っています。
カレンダーの注文はこちらから!11月20日までですよ?。
■びーとさんの舞台「愛撃」@新宿タイニィアリス
そして、そのびーとさんは、経営コンサルタントでもありながら舞台女優の顔を持つ、という多芸多才な女性。
11月22日?26日には、びーとさんの所属する「劇団印象」による「愛撃」@新宿タイニィアリスでの公演を控えています。とってもキュートな容貌と、良く通る美しい声を見逃す訳にはいけません!
ご興味のある方は、こちらからお申し込みを!!
以上、初冬のオススメ3件でした♪
10年程前、耳にし出したカラーコーディネート。当時、たまたま目にしたチラシにひかれ見てもらったことがありました。肌や髪、目の色をもとに、似合う色のタイプを、「春夏秋冬」に分けた色のグループにあてはめる、というもの。
鏡の前に座り、顔の下に大きな布を当て、次から次へとぱらぱらめくっていくと、顔映りがパッとよくなる色や、逆にくすんでみえてしまう色が明らかになってきます。
その時、私が言われたのは「秋」。枯葉や土のようなアースカラーが似合うとのことでした。もともと好きな色合いだったこともあり、以来、ブラウン系、カーキなどを好んで身につけるように。
ところが最近になって、「もしかしたら、違うタイプの色も似合う気がする・・・」と思うことがあったのです。そこで、nemoneさんにカラー診断をお願いしました。
nemoneさんは、以前ブライダルプロデューサーのお仕事もしていた方で、アドバイスもとっても的確!そして、日当りの良い高輪の洋館で下された診断は「春」。10年前にやっていただいた方には申し訳ないですが、nemoneさんのアドバイスには心底納得したのでした。
診断後は、nemoneさんオリジナルの雑誌の切り抜きのファイルが登場。「これが『春』の人が似合うコーディネイトですよ」、と、さらにイメージを高めてくれるサービスまで!
うきうきした足取りで家に帰り、引き出しに長年眠っていた「春」カラーのひとつ、鮮やかなパープルのシャツを引っ張り出して着てみると、あら、顔映りがよいではないですか!?
似合わない、と思い込みながらも、何故かこれだけは捨てるに捨てられずしまいこんでいたシャツだったのですが、翌日アイロンをかけ会社に着ていくと、「珍しいわね。でもとってもよく似合う?」「顔の映りがとってもいいね」、と口々に賞賛の言葉が!
nemoneさんのおかげで、これからのコーディネートが徐々に変わっていきそうです。ご興味のある方は、ぜひnemoneさんへコンタクトを!
■Denaliさんの「地球一周カレンダー」
11月の声を聞いた途端、街にはクリスマス向けの商品や、来年の手帳やらカレンダーが並び出しましたよね。ふー、毎年、1年があっという間に過ぎてしまいます。
さて、今年、部屋で使っているカレンダーは、びーとさんの大親友で、イラストレーターのDelaliさんが作っているモノ。
Denaliさんは、今年の6月、今まで勤めていた広告会社を退職し、7月から10月までの3ヶ月を、船に乗り、地球一周の旅へ出ていたそう。ステキ?☆
2007年のカレンダーは、その旅のインスピレーションが盛り込まれるそうで、出来上がりが今から楽しみ♪
これからは、イラストレーターとして本腰を入れてやっていく、とのことで、彼女のテイストが大のお気に入りの私は、心から応援したいと思っています。
カレンダーの注文はこちらから!11月20日までですよ?。
■びーとさんの舞台「愛撃」@新宿タイニィアリス
そして、そのびーとさんは、経営コンサルタントでもありながら舞台女優の顔を持つ、という多芸多才な女性。
11月22日?26日には、びーとさんの所属する「劇団印象」による「愛撃」@新宿タイニィアリスでの公演を控えています。とってもキュートな容貌と、良く通る美しい声を見逃す訳にはいけません!
このチラシはDenaliさんによるものです☆
ご興味のある方は、こちらからお申し込みを!!
以上、初冬のオススメ3件でした♪
November 06, 2006
御岳山へハイキング
■久しぶり?
ここ1、2年の運動不足もあり、連休中は御岳山へハイキングへ行くことに。バックパックをそういえば持っていなかったなぁ、と、この際ひとつ選ぶことに。
間違ってもアウトドア派ではない私、ごっついのを買ったところで、2度と使う気もないだろうし・・・。これからも楽しく使えるもので、何かないかな、と、思い当たったのがHerve Chapelier。
シンプルの上に機能的で、素材も張りがあって一目ぼれ。迷わず購入です。
さて、当日は新品のエルベに、天然酵母のパン、フランスの山のチーズ3種類、生ハムなどのお惣菜とランチョンマットを詰め込んで、ピクニック気分満点!
JR御嶽駅に到着すると、大変な人込みにビックリ。駅のホームから改札を出るまでの間で既に大行列。普段、ハイキングに行くことなんてしないものだから、こんなに多くの人達が押し寄せてくるとは夢にも思いませんでした。
臨時バスに乗って、駅から数分のケーブルカー乗り場へ向かい、そこから御岳山へ。今回のコースは、日の出山頂を目指し頂上でランチ、そこから反対側へ下山するというもの。
日の出山へ向かう途中、大勢いた登山客も、気付けばほとんどいなくなり・・・。あんなに大勢いた人達はどこへ消えたのでしょうか?
途中休みながらも、一歩一歩山頂目指して進んでいくと、上の方から何人も、猛ダッシュで駆け下りてくるツワモノグループと遭遇。こっちはへーへー言っているのに、腿をぴょんぴょん高くあげて駆け下りてくる姿はまるでカモシカ。年の頃は30代か40代に見えますが、パワフルなグループがいるものなんですね・・・。
1時間ほど歩いたところで、頂上へ到着!見晴らしもよく、天気も良く、お腹の空き具合もちょうどいい頃合。
運よく、1席しかなかったテーブル付きの特等席を確保でき、持ってきてもらったワインを開け、山の空気と一緒にパンやチーズを楽しむことしばし・・・。んー、至福の時♪
さて、お次は下山。こちらは登るよりももっと大変。段差も大きい上に傾斜もキツイ。足が笑う、という感覚を久しぶりに体験しました。
1時間半くらい歩いたところで下山完了!車道を歩いてしばらくすると、つるつる温泉が見えてきました。ハイキングの後に、すばらしい立地♪吸い寄せられるように入ってきました。
温泉で「笑って」いた足をもみほぐしてきましたが、目下、重症の筋肉痛に襲われています。座ってから立つのにも一苦労、歩くにも一歩踏み出す度にふくらはぎが痛む・・・。しばらく治まりそうにないようです。運動不足の身には、ハイキングはいきなり過ぎたようです。とほほ。
ここ1、2年の運動不足もあり、連休中は御岳山へハイキングへ行くことに。バックパックをそういえば持っていなかったなぁ、と、この際ひとつ選ぶことに。
間違ってもアウトドア派ではない私、ごっついのを買ったところで、2度と使う気もないだろうし・・・。これからも楽しく使えるもので、何かないかな、と、思い当たったのがHerve Chapelier。
シンプルの上に機能的で、素材も張りがあって一目ぼれ。迷わず購入です。
さて、当日は新品のエルベに、天然酵母のパン、フランスの山のチーズ3種類、生ハムなどのお惣菜とランチョンマットを詰め込んで、ピクニック気分満点!
JR御嶽駅に到着すると、大変な人込みにビックリ。駅のホームから改札を出るまでの間で既に大行列。普段、ハイキングに行くことなんてしないものだから、こんなに多くの人達が押し寄せてくるとは夢にも思いませんでした。
臨時バスに乗って、駅から数分のケーブルカー乗り場へ向かい、そこから御岳山へ。今回のコースは、日の出山頂を目指し頂上でランチ、そこから反対側へ下山するというもの。
日の出山へ向かう途中、大勢いた登山客も、気付けばほとんどいなくなり・・・。あんなに大勢いた人達はどこへ消えたのでしょうか?
途中休みながらも、一歩一歩山頂目指して進んでいくと、上の方から何人も、猛ダッシュで駆け下りてくるツワモノグループと遭遇。こっちはへーへー言っているのに、腿をぴょんぴょん高くあげて駆け下りてくる姿はまるでカモシカ。年の頃は30代か40代に見えますが、パワフルなグループがいるものなんですね・・・。
1時間ほど歩いたところで、頂上へ到着!見晴らしもよく、天気も良く、お腹の空き具合もちょうどいい頃合。
運よく、1席しかなかったテーブル付きの特等席を確保でき、持ってきてもらったワインを開け、山の空気と一緒にパンやチーズを楽しむことしばし・・・。んー、至福の時♪
さて、お次は下山。こちらは登るよりももっと大変。段差も大きい上に傾斜もキツイ。足が笑う、という感覚を久しぶりに体験しました。
1時間半くらい歩いたところで下山完了!車道を歩いてしばらくすると、つるつる温泉が見えてきました。ハイキングの後に、すばらしい立地♪吸い寄せられるように入ってきました。
温泉で「笑って」いた足をもみほぐしてきましたが、目下、重症の筋肉痛に襲われています。座ってから立つのにも一苦労、歩くにも一歩踏み出す度にふくらはぎが痛む・・・。しばらく治まりそうにないようです。運動不足の身には、ハイキングはいきなり過ぎたようです。とほほ。
October 30, 2006
みなとみらいの週末
■company outing!
年に1度の外資系らしからぬ(?)社員旅行。今年は近場のみなとみらいへ!
中華街で集合してみんなでランチ。その後、好きなアクティビティを選んでグループ毎に移動。
太極拳、落語、足裏マッサージ、乗馬、日本酒、陶芸、茶道など、色々と用意されていた中選んだのは、「ワイン&チーズセミナー」を。目新しいものを選べばいいのに、ついついね。
講師は、日本ソムリエ協会の西関東支部長を務めていらっしゃるという岩瀬信一氏。ソムリエ歴30年という大御所でした。
今年のソムリエ試験の監督もなさっていたというので、セミナー終了後、ご挨拶へいってまいりました(^_-) 恰幅良く堂々たる雰囲気は、長年、この職に携わっていらっしゃる方ならではの風格。「今度、レストランへも遊びにいらしてくださいね」、と名刺を頂きました。セミナー中、一番前の真ん中の席で居眠りしてしまってゴメンなさい!
セミナーでは、泡、白、赤、それぞれ2種用意され、ブラインドテイスティング。使っていたグラスは、ワインエキスパート試験本番で出されたグラスとまったく同じ・・・。辛かった試験勉強を思い出しました。でも今回はお気楽?。
チーズは4種出されましたが、残念ながら解説はなし。
・白カビは、クリーミィなサンタンドレ
・ウォッシュは、むちっとした感触のピエ・ダングロワ
・青カビは、デンマークのダナブルー
・シェーブルは、ヴァランセ と、お見受けいたしました。
ランチから飲んで食べて、が続いていたので、ここでボランティアの掃除に参加。
日本丸メモリアルパークに集合すると、お揃いのTシャツと軍手が手渡され、早速、公園内を手分けしてゴミ拾い。
パッと見はゴミが落ちていないようでも、よくよく目を凝らして見ると、吸殻があちらこちらに。おしゃべりしながらとはいえ、意外と夢中になってしまいました。ゴミの量も目に見えるので達成感もあったのかな。
ディナーは、全社員大集合してフレンチを。300名近くもいて、顔を見るのも初めての人がいたり、入社当時は60名ほどだったことを思うと隔世の感・・・。
宴の後は、70階のバンケットルームを借り切って2次会。
ブルーキュラソーとピーチリキュールベースのouting特製カクテルまで用意され、ヨコハマの夜景を楽しみながら、同僚達とのゆったりとしたおしゃべりを。
向かいの部屋では、社員によるバンドメンバーがライブをしていたので超満員。おかげで、こちらの部屋はがらっがら。その間、夜景とジャズとおつまみを独占させていただきました♪
午前0時で会はお開きでしたが、同部屋の若者ちゃんが帰ってきたのは朝の5時。元気、元気です。
翌朝はゆっくり起き、70階のレストランでゆったりブランチを。早朝に集合して、ゴルフや釣りに行ったグループもありましたが、私達はこれで十分。近場で、時間の縛りもゆる?い社員旅行なら大歓迎です!
年に1度の外資系らしからぬ(?)社員旅行。今年は近場のみなとみらいへ!
中華街で集合してみんなでランチ。その後、好きなアクティビティを選んでグループ毎に移動。
太極拳、落語、足裏マッサージ、乗馬、日本酒、陶芸、茶道など、色々と用意されていた中選んだのは、「ワイン&チーズセミナー」を。目新しいものを選べばいいのに、ついついね。
講師は、日本ソムリエ協会の西関東支部長を務めていらっしゃるという岩瀬信一氏。ソムリエ歴30年という大御所でした。
今年のソムリエ試験の監督もなさっていたというので、セミナー終了後、ご挨拶へいってまいりました(^_-) 恰幅良く堂々たる雰囲気は、長年、この職に携わっていらっしゃる方ならではの風格。「今度、レストランへも遊びにいらしてくださいね」、と名刺を頂きました。セミナー中、一番前の真ん中の席で居眠りしてしまってゴメンなさい!
セミナーでは、泡、白、赤、それぞれ2種用意され、ブラインドテイスティング。使っていたグラスは、ワインエキスパート試験本番で出されたグラスとまったく同じ・・・。辛かった試験勉強を思い出しました。でも今回はお気楽?。
チーズは4種出されましたが、残念ながら解説はなし。
・白カビは、クリーミィなサンタンドレ
・ウォッシュは、むちっとした感触のピエ・ダングロワ
・青カビは、デンマークのダナブルー
・シェーブルは、ヴァランセ と、お見受けいたしました。
ランチから飲んで食べて、が続いていたので、ここでボランティアの掃除に参加。
日本丸メモリアルパークに集合すると、お揃いのTシャツと軍手が手渡され、早速、公園内を手分けしてゴミ拾い。
パッと見はゴミが落ちていないようでも、よくよく目を凝らして見ると、吸殻があちらこちらに。おしゃべりしながらとはいえ、意外と夢中になってしまいました。ゴミの量も目に見えるので達成感もあったのかな。
ディナーは、全社員大集合してフレンチを。300名近くもいて、顔を見るのも初めての人がいたり、入社当時は60名ほどだったことを思うと隔世の感・・・。
宴の後は、70階のバンケットルームを借り切って2次会。
ブルーキュラソーとピーチリキュールベースのouting特製カクテルまで用意され、ヨコハマの夜景を楽しみながら、同僚達とのゆったりとしたおしゃべりを。
向かいの部屋では、社員によるバンドメンバーがライブをしていたので超満員。おかげで、こちらの部屋はがらっがら。その間、夜景とジャズとおつまみを独占させていただきました♪
午前0時で会はお開きでしたが、同部屋の若者ちゃんが帰ってきたのは朝の5時。元気、元気です。
翌朝はゆっくり起き、70階のレストランでゆったりブランチを。早朝に集合して、ゴルフや釣りに行ったグループもありましたが、私達はこれで十分。近場で、時間の縛りもゆる?い社員旅行なら大歓迎です!