March 28, 2005
ヒプノティック
■お気に入りのカクテルは?
外食する時は、ワインや焼酎など、お酒と一緒に食事を楽しむことがほとんど。ゆっくりその場で過ごすことが多いので、食後にバーやラウンジへ行く機会はほんのたまのこと。
たまに行ったところで、「う?ん、何をオーダーしようか?」と、いつも迷ってしまいます。ついつい無難に、ジントニック、マティーニ、ギムレットなどをオーダーしてしまいます。
基本的なカクテルの名前は分かるものの、なかなか風味と名前を結びつけて覚えられないのです。せっかくオススメのカクテルを教えてもらっても、「あっ、おいしい?」で終わってしまい、それが何だったのか思い出せずじまい、ということもしょっちゅう・・・。
たまに行くからこそ、納得のいく一杯を飲みたいなー、と機会があるたび思っていました。
■世界で流行っているもの
今年のお正月、日経流通新聞に「海外のヒット商品 2004年」という特集記事がありました。
アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、中国、ベトナム、タイ、インドネシアなど14ヶ国にいる特派員が、それぞれの土地で昨年流行したものを紹介している記事です。
フランスのNo.1ヒットは、映画「レ・コリスト(邦題:コーラス)」。
第2次大戦後の寄宿学校を舞台に、コーラスを通じた先生と生徒の交流を描いた映画で、870万人を動員したそう。あと2週間ほどで日本でも公開されるので、今から待ち遠しいです。
フランスではコーラスに対する関心が高まり、合唱活動に参加するフランス人が増えるなど、一種の社会現象となったとのこと。フランス政府は、この映画の驚異的なヒットを受けて、子供達の心の教育のために、授業の必須科目に「コーラス」を追加することを検討しているそうです。
タイのNo.4は、「フェイク歯科矯正器」。
記事によると、「どこで製造されたのかも分からない、針金にカラフルなプラスチック片をあしらっただけの簡単な商品だが、女子中高生の流行がじわじわと拡大、いまやイベントコンパニオンの口元を飾るほどに"昇格"した。『矯正できるのはお金持ちの証拠』との信仰が不思議なブームの背景」だそう。ところ変われば・・・ですね。
■ハリウッド・スターも絶賛!?
アメリカのランキングを見ていた時、No.5に「ヒプノティック(パーティ用カクテル)」、というのが目にとまりました。
記事中には何も紹介されていなかったので、「一体、どんなカクテルなんだろう?」と調べてみたら、これがなかなか美味しそう♪
一言で言うと、「フランス産ウォッカベースのトロピカルリキュール」。
キウイ、ブルーベリー、オレンジ、パイン、白ブドウ、パッションフルーツなどのブレンドジュースに、プレミアム・ウォッカ+ヒプノティックのためだけに作られたプレミアム・コニャックをブレンドしたものだそうです。
このリキュールの歴史はまだ短く、2001年にアメリカで最初に発売されたとのこと。ジョージ・クルーニーやナオミ・キャンベルなど、多くのハリウッドスターも絶賛!、とタイアップ広告を使って売上を伸ばしているようです(ナオミがハリウッドスターなのかは?ですが・・・)。
記事を読んで、1月中に買ってみたのですが、アクア・ブルーの色が寒々しく感じて、栓を開ける気になれませんでした。でも、ようやく春めいてきたので、この週末にいよいよ開栓してみました。
とにかく爽やか!香りも爽やかだし、口にするとスッキリした甘味、後味はフルーツの酸味が残ります。人工的な色に抵抗があったものの、これはかなりイケます!これからの季節、ブランチ後に飲むのにもよさそうです。新・リキュール、これからはバーでも活躍してもらいます!
外食する時は、ワインや焼酎など、お酒と一緒に食事を楽しむことがほとんど。ゆっくりその場で過ごすことが多いので、食後にバーやラウンジへ行く機会はほんのたまのこと。
たまに行ったところで、「う?ん、何をオーダーしようか?」と、いつも迷ってしまいます。ついつい無難に、ジントニック、マティーニ、ギムレットなどをオーダーしてしまいます。
基本的なカクテルの名前は分かるものの、なかなか風味と名前を結びつけて覚えられないのです。せっかくオススメのカクテルを教えてもらっても、「あっ、おいしい?」で終わってしまい、それが何だったのか思い出せずじまい、ということもしょっちゅう・・・。
たまに行くからこそ、納得のいく一杯を飲みたいなー、と機会があるたび思っていました。
■世界で流行っているもの
今年のお正月、日経流通新聞に「海外のヒット商品 2004年」という特集記事がありました。
アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、中国、ベトナム、タイ、インドネシアなど14ヶ国にいる特派員が、それぞれの土地で昨年流行したものを紹介している記事です。
フランスのNo.1ヒットは、映画「レ・コリスト(邦題:コーラス)」。
第2次大戦後の寄宿学校を舞台に、コーラスを通じた先生と生徒の交流を描いた映画で、870万人を動員したそう。あと2週間ほどで日本でも公開されるので、今から待ち遠しいです。
フランスではコーラスに対する関心が高まり、合唱活動に参加するフランス人が増えるなど、一種の社会現象となったとのこと。フランス政府は、この映画の驚異的なヒットを受けて、子供達の心の教育のために、授業の必須科目に「コーラス」を追加することを検討しているそうです。
タイのNo.4は、「フェイク歯科矯正器」。
記事によると、「どこで製造されたのかも分からない、針金にカラフルなプラスチック片をあしらっただけの簡単な商品だが、女子中高生の流行がじわじわと拡大、いまやイベントコンパニオンの口元を飾るほどに"昇格"した。『矯正できるのはお金持ちの証拠』との信仰が不思議なブームの背景」だそう。ところ変われば・・・ですね。
■ハリウッド・スターも絶賛!?
アメリカのランキングを見ていた時、No.5に「ヒプノティック(パーティ用カクテル)」、というのが目にとまりました。
記事中には何も紹介されていなかったので、「一体、どんなカクテルなんだろう?」と調べてみたら、これがなかなか美味しそう♪
一言で言うと、「フランス産ウォッカベースのトロピカルリキュール」。
キウイ、ブルーベリー、オレンジ、パイン、白ブドウ、パッションフルーツなどのブレンドジュースに、プレミアム・ウォッカ+ヒプノティックのためだけに作られたプレミアム・コニャックをブレンドしたものだそうです。
このリキュールの歴史はまだ短く、2001年にアメリカで最初に発売されたとのこと。ジョージ・クルーニーやナオミ・キャンベルなど、多くのハリウッドスターも絶賛!、とタイアップ広告を使って売上を伸ばしているようです(ナオミがハリウッドスターなのかは?ですが・・・)。
記事を読んで、1月中に買ってみたのですが、アクア・ブルーの色が寒々しく感じて、栓を開ける気になれませんでした。でも、ようやく春めいてきたので、この週末にいよいよ開栓してみました。
とにかく爽やか!香りも爽やかだし、口にするとスッキリした甘味、後味はフルーツの酸味が残ります。人工的な色に抵抗があったものの、これはかなりイケます!これからの季節、ブランチ後に飲むのにもよさそうです。新・リキュール、これからはバーでも活躍してもらいます!
at 00:37│
│舌がよろこぶモノ