May 16, 2005

ジンジャーエール

■地元のカフェ

休日はたまに、近所のお気に入りの小さなカフェへ。

パリで見かけるお花屋さんのようなつくりで、実際に、ヨーロピアンのフラワーアレンジメントも教えていたり、お花のセレクトも珍しいものばかり・・・、と、雰囲気重視型の私にはたまらなくツボにはまるカフェ。お店を覗くたびに、ついつい一輪、買ってしまいます。

カフェももちろん、ツボにはまるメニューのラインナップ。手作りケーキは素朴だけど、どれも満足のお味。良質のバターを使っているのが、一口食べて分かります。

ここへは読みかけの本を持っていって、ゆるゆる午後を過ごしたい日にはもってこい。

■ピリリとスパイシー

冬の空気がきーんと突き刺すようなある日、カゼ気味でノドが痛かったところ、なんとなくメニューを眺めていて目に留まったのが自家製ジンジャーエール

ジンジャーエールといってすぐに頭に思い浮かぶのは、CANADA DRY。でもジンジャーといったって、残念ながらちっともショウガの香りがしない・・・。

メニューを見た途端、以前どこかで飲んだ、本当にショウガの香りと味のする、正真正銘のジンジャーエールのことを思い出しました。ピリッと辛く、普段口にするジンジャーエールだと思ってごくっと飲んだら、コホコホむせてしまうようなモノ。ショウガ飴のシロップみたい。

刺激的だけど、どことなく懐かしい味。
「自家製」という言葉でその時の印象が甦り、ノドにしみそうだけど、荒療治するにもよさそう・・・と、ホットジンジャーにしてもらいオーダーを。

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ショウガの香りがふんわりと漂い、レモンとハチミツで味を整えてあるようです。サッパリスッキリ、これよこの味!と思わず顔がほころびます。傷んだノドにはぴりぴりしみましたが、何だか早く治りそうな気持ちにも。

■早速トライ!

そろそろ新ショウガが出回る季節。それでジンジャーエールを思い出し、真似して作ってみました。

<材料>(4?5杯分)
ショウガ1パック(100?120g)、砂糖100g、水100cc、赤トウガラシ少々、シナモンスティック1本、クローヴ2粒、レモン汁1/2コ分

<作り方>
1. ショウガはきれいに洗い、皮ごとすりおろす。
2. 赤トウガラシはみじん切りに。
3. 鍋に1と2を入れ、砂糖、水、シナモンスティック、クローヴもあわせて入れる。
4. 弱火にかけて10分加熱。
5. 火からおろす前に、レモン汁を加えてひと煮立ちさせる。
6. 茶漉しでこして、シロップを冷蔵庫で冷やしてできあがり!

シロップを炭酸水で5倍くらいに薄めて飲めば、スパイシーで刺激的なジンジャーエールが楽しめます。

買置きしてあった微炭酸水で割ったところ、シュワシュワ感が少々物足りない。不精がらず、パンチの効いた炭酸水を買いに走ったほうがよさそうです。まだ試していませんが、焼酎で割っても美味しそう!?

今回、甘味は砂糖(三温糖+黒糖)だけで付けてしまいましたが、砂糖の量を減らしてハチミツを加えれば、もっとまろやかな風味になります。

ショウガには血行を促進する作用があるので、冷え性や肩こりにも効果があるようです。殺菌効果はもちろん、食欲も増進するとのこと。これから夏に向かい、冷房で体調を崩しがちな時にもよさそうですね。

at 00:18│ 舌がよろこぶモノ