August 29, 2006

ワインエキスパート1次終了

■ほっと一息・・・

ワインエキスパートの試験が無事、終わりました!

会場の高輪プリンスホテル・パミール館は、全館受験生だらけ。友人、知人もいるはずなのに、現地ではまったく出会えないほど。女性の目立ったチーズプロフェッショナルの試験とは違い、ワインは男性率もなかなかのようです。

昼休みに、受験しているだなんてちっとも知らなかった会社の人(男子。見事受かるまでは誰だか内緒ね^^)に遭遇!仕事が超多忙なのは周知のことなので、

「えー、何でここにいるの?今まで勉強してたの?」
「いや、講習会で触れたところが全部テストに出る、って聞いたから、今日ぶっつけ本番ですよ!」

・・・さすが、優秀な人は言うこと、やることが違うのね、と妙な感心。結果が届いたら、こっそりメールで報告しあおうね!と約束しました。この勢いだと、彼は、きっと受かってしまうかも。そしたら、私の今までの頑張りは何だったの・・・??と悲しくなりそうですが。

さて、長い1日があっという間に終わり、友人とメールでやり取りの上、ようやく会場内でめぐり会い。その足で、「じゃ、飲みますか?」と近くのオイスターバーへ。

夕方5時半過ぎにもかかわらず、広い店内は結構な客入りです。夕方からみんな飲んじゃって、と思いつつ、「さて・・・」とワインを選んでいたら、お店の方が、「もしかしたら、今日はワイン試験のお帰りですか?」

「えっ、分かっちゃいましたか?」
「今、店内の半分近くのお客様は、試験帰りの方のようですよ・・・。それにしても、お客様はラッキーです。1次試験はパスされますよ。毎年、私が担当するテーブルの受験生の方は、みなさん1次試験を突破されているようですから。」

「え?っ??何で受かったって分かるんですかー?」
「『2次試験に進まれたら、ワインをグラス一杯ご馳走しますよ』と言うと、2次試験の日、『1次に受かったのでまた来ました!』って、今までのお客様はみなさんいらっしゃいましたから^^」

「ということは、私達も2次試験の帰りに、ワインをご馳走してもらえるってことですね?」
「はい、もちろんです」
「わーい!!」

と、縁起の良いお店で、縁起の良い方に接客していただいたのでした。

結果は9月5日に発送とのことなので、今からドキドキです。友人とともに、2次試験の帰りにワインをご馳走してもらえますように。

at 23:17│ ワインのこと