May 2005

May 30, 2005

帽子入れ

■紆余曲折!?

今週はいよいよ6月に突入。梅雨を前にして、日差しが日に日に強くなってきているので、週末の外出にはサングラスが手放せないほど。服装によるけれど、帽子をかぶることもたま?に。

普段、帽子を買う優先順位はとても低いけれど、何故だか、旅行に行くとなると、無性に帽子が欲しくなってしまうこともあります。現地で時間を過ごす様子をイメージして、それにしっくりくるような帽子を見かけたら、即、購入!

そんなこんなで、少ないながらも、いくつか帽子が集まってきています。そうすると、クローゼットの中での定位置を決めてあげないと・・・。

すぐに頭に浮かんだのが、10代の頃の愛読誌Oliveで紹介されていた「シャーリーテンプルの帽子入れ」。シャーリーテンプルというお店で帽子を買うと、入れてくれる箱がラブリー、という記事がとっても印象に残っていたのです。

ラブリーである必要はないけれど、そんな帽子入れが欲しいなぁ、と5年くらい前に探し歩いていました。でも、なかなか気に入るモノが見つからず、結局は、某所でオーダーして作ってもらうことにしたのです。

ところが出来上がりが・・・。お店の方への伝え方が悪かったのか、見た途端、「え?っ、これにお金を払うの??」と思うような代物が現れたのでした。イメージを伝えるのはとても難しい・・・、と勉強になった一件でした。

とはいっても、クローゼットの中に置くことだし、手持ちの帽子が全てしまえるサイズには仕上がっているので、しぶしぶ納得して使っていました。

■シンプル・ビューティー

そんなところ、先日、ILLUMSをのぞいてみたら、シンプルで美しい帽子入れに一目ボレ!

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ILLUMSオリジナルの商品で、紙を丈夫に加工してあるモノ。底が少し上にあがっているので、取り出すときに指が入って取り出しやすい。ステッチや鋲留めが効いているし、色の具合も申し分なし!見れば見るほど、まさに探していた帽子入れのイメージ通りです。

大きさが3種類あったので、お店の方にそれぞれサイズを教えてもらい、まずはお取り置きに。

「一番小さいのでいいかな?」と、家に帰ってサイズを測ってみたら、一番大きいモノでないと手持ちの帽子が入らないことが判明。お取り置きにしておいてよかった?。

早速手に入れたら、帽子を詰め替えすっかり大満足♪目に見えない所でも、取り替えただけで気分がたちまちスッキリです。今は、衣替えのシーズン。帽子入れを目にするたびにニンマリです。

at 00:22|Permalink 使って楽しいモノ 

May 23, 2005

即席!ピーナッツバター

■にょろにょろにょろ

週末はワイン持ち寄りのパーティ!

イタリア料理のシェフが腕をふるってくれる、というのでワインを物色しに、久しぶりに広尾のエノテカへ。最近はもっぱらネットでワインを買っていたので、たまにはね。

そのついでに、ナショナル麻布スーパーへもちょっと寄り道。

ワインを買ったのは、結局はこちらのお店。
ディアジオ・モエ・ヘネシー社が扱うオーストラリアのケープ・マンテルのシャルドネを見つけたので、迷わずこれに。

ワインが決まり、外国の香りにうわ?い♪と店内をきょろきょろしていると、ポップコーンマシンのようなものが目にとまりました。近づいてみると、それはピーナッツバター製造マシン

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マシンの隣においてあるピーナッツの袋をひとつぴりりと破き、マシンの上フタを開けてザーッと入れたらスイッチON!

すぐに、にょろにょろにょろ・・・と、ソフトクリームみたいに出来立てのピーナッツバターがドンドン出てくる出てくる!きゃあ、楽しい♪

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ピーナッツの香ばしい香りがほんのり漂って、思わず深呼吸。

砂糖も塩も、もちろん添加物は一切なし。

市販のピーナッツバターだとすでに甘味がついているので、トーストに塗ったり、ピーナッツバタークッキーを作るときに使うくらい。

でも、これだったら、インゲンのピーナッツ和えにもそのまま使えるし、ゴマペーストの代わりにお料理にも使えそう。もちろん甘くして定番のピーナッツバタークッキーにも。

ということで早速、週末のブランチに活用!

パンにバナナスライスを載せピーナッツバターを塗り、トースターでこんがり。熱々のところにメープルシロップをたらりとかけたら、ジュっといい音♪食欲をそそります。

カロリーを気にしつつ、まっいいか・・・と、パクパク。香ばしいし、バナナとメープルシロップの甘味が程よくて満足度高し。たまにはアメリカーンな朝食もいいな。

まだまだ残っているので、他の使い道も考えないと・・・。いいアイデアをお持ちの方は、是非教えてくださいね!

at 00:45|Permalink 舌がよろこぶモノ 

May 16, 2005

ジンジャーエール

■地元のカフェ

休日はたまに、近所のお気に入りの小さなカフェへ。

パリで見かけるお花屋さんのようなつくりで、実際に、ヨーロピアンのフラワーアレンジメントも教えていたり、お花のセレクトも珍しいものばかり・・・、と、雰囲気重視型の私にはたまらなくツボにはまるカフェ。お店を覗くたびに、ついつい一輪、買ってしまいます。

カフェももちろん、ツボにはまるメニューのラインナップ。手作りケーキは素朴だけど、どれも満足のお味。良質のバターを使っているのが、一口食べて分かります。

ここへは読みかけの本を持っていって、ゆるゆる午後を過ごしたい日にはもってこい。

■ピリリとスパイシー

冬の空気がきーんと突き刺すようなある日、カゼ気味でノドが痛かったところ、なんとなくメニューを眺めていて目に留まったのが自家製ジンジャーエール

ジンジャーエールといってすぐに頭に思い浮かぶのは、CANADA DRY。でもジンジャーといったって、残念ながらちっともショウガの香りがしない・・・。

メニューを見た途端、以前どこかで飲んだ、本当にショウガの香りと味のする、正真正銘のジンジャーエールのことを思い出しました。ピリッと辛く、普段口にするジンジャーエールだと思ってごくっと飲んだら、コホコホむせてしまうようなモノ。ショウガ飴のシロップみたい。

刺激的だけど、どことなく懐かしい味。
「自家製」という言葉でその時の印象が甦り、ノドにしみそうだけど、荒療治するにもよさそう・・・と、ホットジンジャーにしてもらいオーダーを。

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ショウガの香りがふんわりと漂い、レモンとハチミツで味を整えてあるようです。サッパリスッキリ、これよこの味!と思わず顔がほころびます。傷んだノドにはぴりぴりしみましたが、何だか早く治りそうな気持ちにも。

■早速トライ!

そろそろ新ショウガが出回る季節。それでジンジャーエールを思い出し、真似して作ってみました。

<材料>(4?5杯分)
ショウガ1パック(100?120g)、砂糖100g、水100cc、赤トウガラシ少々、シナモンスティック1本、クローヴ2粒、レモン汁1/2コ分

<作り方>
1. ショウガはきれいに洗い、皮ごとすりおろす。
2. 赤トウガラシはみじん切りに。
3. 鍋に1と2を入れ、砂糖、水、シナモンスティック、クローヴもあわせて入れる。
4. 弱火にかけて10分加熱。
5. 火からおろす前に、レモン汁を加えてひと煮立ちさせる。
6. 茶漉しでこして、シロップを冷蔵庫で冷やしてできあがり!

シロップを炭酸水で5倍くらいに薄めて飲めば、スパイシーで刺激的なジンジャーエールが楽しめます。

買置きしてあった微炭酸水で割ったところ、シュワシュワ感が少々物足りない。不精がらず、パンチの効いた炭酸水を買いに走ったほうがよさそうです。まだ試していませんが、焼酎で割っても美味しそう!?

今回、甘味は砂糖(三温糖+黒糖)だけで付けてしまいましたが、砂糖の量を減らしてハチミツを加えれば、もっとまろやかな風味になります。

ショウガには血行を促進する作用があるので、冷え性や肩こりにも効果があるようです。殺菌効果はもちろん、食欲も増進するとのこと。これから夏に向かい、冷房で体調を崩しがちな時にもよさそうですね。

at 00:18|Permalink 舌がよろこぶモノ 

May 10, 2005

「ゴクゴクの日」

■ゴクゴク!

GWボケのためすっかり出遅れてしまいましたが、昨日、5月9日は「ゴクゴクの日」

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このブログにコメントを下さるちえさんが、日本記念日協会というところへ申請し、この度めでたく正式受理されたのです?クラッカー

ちえさんがご自身のブログで告知していたところ、なんとコメントやトラックバックを含めアクセスが3,000件も!Yahoo!にもピックアップされているそうです。

こんなに反響があるならば、来年のこの月この日に、盛大にイベントを開催しようではないか!と、早速来年のプランを検討中とか!?

みなさん、カレンダーに印をつけて、来年の「ゴクゴクの日」を心待ちにいたしましょう!

at 23:06|Permalink 日々のデキゴト 

May 09, 2005

たんぽぽ堂のシェーヴルチーズ

■チーズの愉しみ

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チーズの勉強を始めて1ヶ月。がぜんチーズを楽しむ機会が増えてきました。奥の深さと美味しさを知れば知るほど、楽しむのが仕方ありません。

学校でのさまざまな種類の試食に加え、自分で選んで買う頻度もそれまでの倍以上!

毎年、夏の終わり?春先まで期間限定で造られるというモンドールというチーズは、モミの木の樹皮で巻いてあり、熟成もモミの木の棚の上でおこなう、というもの。クリスマスの食卓にとても合いそう。

食べるときは、表皮をナイフで削り、中のとろ?りとしたチーズをスプーンですくって。茹でたてのジャガイモやクルミパンにつけたり、表皮を削ったところに白ワインをちょっぴり注ぎ、モミの木箱ごとオーブンに入れてチーズフォンデュにしてもOK♪

毎シーズン、チーズ屋さんでは外見だけ眺めるだけでした。今回、学校で教えてもらって以来、どうしても食べてみたい、でもシーズンは終わってしまったところだし・・・、次のシーズンを待とう!とあきらめていたところ、偶然、今シーズン最後のモンドールを発見♪お値段に一瞬躊躇したものの、即買いです。モンドール初心者は、ワインにクルミパンとジャガイモを用意して、早速心ゆくまで堪能しました。

■たんぽぽの咲き乱れる丘

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GW後半は、ということで、ヤギのチーズ造りを見学に!

チーズの先生を筆頭にクラスメイト10人で、長野県青木村にあるたんぽぽ堂へ。

サントリーでモルツビールの開発に携わっていらっしゃったご主人が、奥様と一緒に長野に移り住み7年目。

今ではかわいいヤギ達とアイちゃんという犬と一緒に、澄んだ空気と水と草木に囲まれながら、ヤギのチーズ造りに精を出していらっしゃいます。

到着後、早速ヤギ達とご対面。牧場の入り口付近で、生後数ヶ月のちっちゃな黒ヤギちゃんがとことこお出迎え。私達をみんながいるところへ案内してくれます。その愛らしさと人なつっこさに、もぉノックアウト。ヤギがこんなにキレイでかわいらしいだなんて・・・。穏やかな気持ちになります、本当に。

ひとしきり一緒に遊んだら、ロッジに戻ってチーズの説明です。私達の到着が遅くなってしまったため、チーズ造りの仕込みはご主人が既にしていてくれていたのです・・・。

あとで分かったことですが、非常に衛生面に気を遣っていらっしゃるので、チーズ造りの体験は難しいようですが、見学はすることができます。

たんぽぽ堂で造るチーズは、もちろんシェーヴルチーズ(山羊乳製のチーズのこと)。
カマンベールチーズ、ブルーチーズ、クワルクチーズ(フロマージュ・ブランのヤギ版)、ヨーグルトドリンク、ヤギのミルクがあります。

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味見をさせてもらうと、シェーヴル特有の酸味がキツクなくとても穏やか。ブルーチーズもそう。わー、美味しい♪と、みんなで顔を見合わせました。

ご主人の話を聞いていると、愛情を込めてヤギの世話をしている様子や、それに伴う苦労もうかがえます。こんなに丹精こめて育てているからこそ、如実に風味のよさとなって現れてくるんだ、と実感できる味です。

ついつい質問したり、ご主人が熱心に答えて下さるのであっという間に時間が過ぎていきます。奥様の「盛り上がっているところ申し訳ありませんが、あなた、山へ行って行者ニンニクを採ってきてくださる?今晩のおかずに使うのに間に合わなくなってしまうでしょ」との声が。

ということで、私達はたんぽぽ堂からすぐそばの田沢温泉有乳湯で汗を流してさっぱりと。帰ってきたら待ちに待った夕食です。

夕食からは、ワインインポーターのこれまたステキなご夫妻と合流!
私達の先生とはお仕事を通じて知り合った方だそうで、ワインインポーターご夫妻はたんぽぽ堂のご夫妻と、以前から懇意にされていたそうです。

■チーズにもまして!?

さて、奥様ひとりで用意をしてくださったメニューは、地のもので満載!

・ネギトロとクワルクチーズのマリアージュ、わさび醤油和え
(大好評の嵐!私も早速真似して作りました。ワインにぴ?ったり。)
・千切りじゃがいもの膾
・青菜のおひたし
・ヤギ肉のステーキ
行者にんにくの餃子
(これもすこぶる大好評!ハイエナのように群がり、一瞬で消え去ってしまいました。春だけ堪能できる感激のお味)
・地元で獲れた鯉のから揚げ野菜あんかけ
・おいしい水で炊いたごはん+ぬか漬けキュウリとナス

それ以外にもかなりの数のお皿が食卓に並びました。(ワインが回っていたので記憶があいまいなのが残念・・・)

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奥様は、キッチンで夕方5時頃から夜中の12時まで結局立ちっぱなし。私達へ次から次へと美味しいお皿を届け続けてくださいました。感激と同時に頭の下がる思いで一杯。

ワインインポーター氏が運んできてくださった素晴らしい数々のワインも、みるみる空になっていきます。

メンバーの大半がソムリエやワインアドバイザーのため美酒・美食の話は尽きない上に、ご主人の穏やかな話ぶりもあり、さながら和やかなホームパーティのよう。空けたワインのボトルを朝起きて数えてみたら・・・う?ん。

そんなに飲んだ翌日でも、皆、とても早起き。7時に起床、それからヤギの乳絞りを見学、の予定が、6時ごろから起き出して準備万端。この人達のパワーの源は、一体どこから?

そしていたく感激したのは、朝ご飯の美味しさとそのボリューム!!どこかへ宿泊してこのような朝ご飯を頂いたことは、今までのそれ程多くない経験上でも記憶がないくらい。

・新鮮なヤギのミルク
・ヤギのヨーグルトドリンク
・ヤギのミルクで作った自家製焼き立てパン(皮が香ばしくサクサク。中はふ?んわり)
・たっぷりの新鮮な野菜サラダ
・カボチャのココナッツミルク煮
・具だくさんの野菜とベーコンのスープ
・近くの川で獲れたマスのソテー、アスパラガスとトマトを添えて・・・。

こうなるとワインインポーター氏がごくごく自然に、冷えたリースリングのコルクをポン!
ステキなロッジから眼前に広がる緑濃き山の風景が、さらに食欲を促してくれます。

そして最後は奥様から酒豪集団への思いやり、ワカメ、ニラ、白ごまの雑炊で幸福なあさごはんを締めくくり。もちろん全員完食です!

■旬を感じる生活

おいしい水で淹れた香り高いコーヒーで満腹のお腹をさすりながら一服後、ヤギの乳絞りを見学。

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朝は小屋の中でエサを食べる時間。乳絞りされるヤギは搾乳台に嫌がらずにちゃんと昇っていきます。それもそのはず、エサ箱が頭の位置に・・・。消毒してもらい、清潔な搾乳機で絞られていくと、パンパンに張っていたオッパイがどんどんしぼんでいきます。

小屋の中では、生まれたばかりの小ヤギがぴょんぴょん飛び跳ねていて、ものすごく愛くるしい。大事なオッパイもらっちゃってゴメンネ。

あとは、昨日見学するはずだったチーズ工場も見せてもらいました。
授業でチーズ造りの行程を学びましたが、目の前で見せてもらい、添加物をなめさせてもらったりすると、頭への入り方が全然違います。まさに百聞は一見にしかず。

ご主人のここまで軌道に乗せるのにされてきたご苦労や試行錯誤を思うと、たんぽぽ堂のチーズ達が自分の子供のように思えてくるだろうな、と感じ入りました。

奥様の「ヤギのミルクは、当たり前だけど赤ちゃんが産まれないと出ないの(注:出産期は春)。だから冬にチーズは造れないのよね。時々いらした方で『通年でチーズを造れないとは製品ではないね』とおっしゃる方もいますけど、私達はそう思われて結構。旬を感じて生活することが本当に人間らしい生活なんだ、って実感する毎日ですよ。」との言葉がとても印象的。

そう、ちょうど私達と入れ替えにTVの取材が入ったそうです。

5月23日(月)19:00-20:00@テレビ東京で、このたんぽぽ堂のご夫妻が紹介されるとのこと。ご興味あって機会があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

at 00:02|Permalink チーズまわりのコト