October 2005

October 31, 2005

坊ちゃんカボチャ

■忙中閑あり

ここ10日間程、何やかやと慌ただしく過ごしてしまいました。「忙しい」ことを「心を亡くす」とは、よく書き表わしている文字です。

やりたい事に思うように時間を割けず、やらなければならない事に追われてしまうと、未熟な私は、ついイライラ…。

そんな時だからこそ、多少なりとも季節を実感できるようなひとときを持とう!、とハロウィンにちなみ、久しぶりにパンプキンパイでも焼こうと思いつつ、仕込む時間すら取れない悲しさ…。

えいっ、仕方がない、カボチャで簡単に何か作って、気分だけでも味わおう!と、坊ちゃんカボチャをくりぬいてキッシュを作りました。

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豆乳と生クリーム、玉子で生地をつくり、タマネギとベーコンを炒めておいて、あとはくりぬいた坊ちゃんとともにカボチャに流し入れてチーズを散らし、あとはレンジでチン。

坊ちゃんカボチャは、栄養価が高く、ビタミンAが普通のカボチャの3?4倍とのこと(「坊ちゃんの栄養分析」参照)。ビタミンAは、風邪の予防、目の疲れ、肌荒れに効果があるらしく、今の私にぴったり。

料理するにも、電子レンジで簡単に柔らかくなる上に、みなさんご存知のとおり、甘味もあってとても美味しい。

ささっと出来て、美味しくて、これ1品作るだけで気分転換になったし、言うことなし!と、お腹に入れたら、あらあらもう外出の時間・・・。こんな調子で週末もコマネズミのように動き回る始末。果たして今週は体力が持つのだろうか!?

at 00:51|Permalink 舌がよろこぶモノ 

October 24, 2005

革みがきセット

■気持ちもぴかぴか

このところ、気になって気になって仕方がなかったのが、革小物のお手入れ。

靴はちょちょっとやっているものの、お財布を取り出すたびに、「あー、そろそろ磨いてあげないと・・・」、バックの衣替えをしたものの、ひと夏の活躍ぶりには栄養を与えてあげないとしまってあげられないし・・・、と、動くたびに、気になっていたのでした。

取りかかろうにも、まとまった時間がなかなか取れなかったところ、ようやく手をつける余裕ができて、ホッとしているこのごろ。

「物持ちがいい!」というのは、周りからよく言われるところ。気に入ったものは、普段もどんどん使う上に、「いつまでも使えるようにいてね!」、という気持ちでいつもいっぱい。意外に思う人が多いかもしれないけれど、モノを増やすのがあまり好きではないからなのかも・・・。

それがモノ達にも伝わるのか、靴やバッグ、傘、洋服の中には7、8年、中には10年選手がゴロゴロ。「もうダメだー!」と悲鳴を上げるまで使い倒し、生き残っているモノを中心に、その周りのモノを新しく買えそろえたり、引退させたり・・・。

もちろん、流行り廃りがあるから、身に付けるときは形に気を付けたり、他の部分で"今"のエッセンスをちょっぴり取り入れたり、自分を客観的に見るクセをつけないといけないんだけど・・・。そこが難しくもあり、実は楽しみだったりして。

最近、週末旅行用のバッグを買ったところ、そのおまけに、「革みがきセット」ポーチを付けてもらいました。それがとっても可愛らしい♪

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Orla Kielyという、ロンドンで活躍しているアイルランド人デザイナーのお店にふらりと入った瞬間、一目でビビッときてしまいました。でも衝動買いするお値段ではないので、「一晩考えますね・・・」と帰ったものの、頭はそのバッグでいっぱい。

・・・ということで、今ここに。それにしても、その思いがけないオマケのおかげで、お手入れする気持ちがぐーんとアップしています。この週末に磨き終わらなかったので、この気持ちが続いている間に、やってしまわなきゃ!

at 00:30|Permalink 使って楽しいモノ 

October 17, 2005

季節のオススメチーズ

■ 寒い季節限定チーズ

気候の変化に体がついていけず、とうとう風邪をこじらせてしまいました。ノドが腫れてしまい、思うようにおしゃべりできないのが辛いところ・・・。

とはいっても、食欲の秋到来!

栗、キノコ、ジビエ、さんま、ナスなどなど、秋の味覚を並べ立てるだけで、これからの季節を過ごすのが楽しみになってきます。

チーズにも、これからの季節にオススメのものがあります。モン・ドールというチーズ。以前にもブログで紹介しましたが、毎年、8月15日から翌年3月15日の間にしか作られない季節限定チーズです。

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モミの木で巻いて作られているので、香りも心なしかほんのり。それに何よりも、表面の皮をはがして、トロトロのチーズをすくって食べるというのが、とっても楽しい。

春に食べた時は、季節はずれもいいところ。でも今回は、シーズン到来!ということで、状態もバツグン!!はがした皮をフタの代わりとしてとっておくべきところ、「食べて、食べて!」と誘われているようで、つい、ペロッと食べてしまいました。

このチーズが一番美味しくなるのは、クリスマスの頃。ホームパーティも多くなる季節のこと、手みやげに持っていくと、喜ばれることうけあいです!

ゆでたジャガイモにつけて食べた後は、チーズの残った木箱にニンニクのみじん切りを入れ、白ワインを注ぎ、そのまんまオーブンで焼いて、「モン・ドール焼き」としても楽しめます♪ちょこっとパン粉をのせてもいいですね。

週末は、友人である美食家ご夫妻におよばれ。ということで、早速、モン・ドール出動!です。

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泡にぴったりのキュウリとキウイのヨーグルトドレッシング和えをスターターに、前の晩、仕事が終わってから旦那様が仕込んでくれた具だくさんのスープやチキンのワインビネガー煮込み、そして、旦那様の十八番、トマトとモッツアレラチーズのパスタなど、どれも一手間かかった本格的なメニューが、熱々でタイミングよく続々と・・・。

自宅に備え付けられているワインセラーからは、お料理にぴったりのワインをセレクト!こういう言い方がいいのかどうか分かりませんが、巷のレストランと比べても、まったく遜色なし!感動すら覚えました。

食後には、ワインと共にチーズタイム!

モン・ドールの他、アベイ・ド・ベロックという羊乳製のチーズにスグリのジャムを合わせ、通向きで熟成が進むとピリッとくる、シチリア島で作られる四角いチーズのラグザーノや、世界三大ブルーチーズのひとつ、ブルー・スティルトンを、チーズの先生から教わったセロリのクラッカーに合わせて楽しみました。

モン・ドール焼きまでにはたどり着けませんでしたが、幸福感に心もお腹もすっかり満杯・・・。風邪を早く治して、味覚の秋をとことん満喫しないとね。

at 00:45|Permalink チーズまわりのコト 

October 10, 2005

九州・飲んで飲んで食べての旅

■まずは宮崎

目下、勤めている会社では、外資系企業といえども、毎年、company outingと呼ばれる社員旅行がしっかり行われています。金曜日はオフィスをクローズし、全社員そろって土曜日までの1泊で、というのが最近の定番。

今年は、3連休直前の金曜日から、宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾートへ。
宮崎空港へ降り立ってみれば、曇りながらもジリジリと暑く、季節が1ヶ月くらい後戻りした陽気です。すぐさま、半袖になって汗ふきふき。「今日の最高気温は31℃ですよ」って、由紀さおり似のバスガイドさんが笑顔で言ってました。そりゃ、暑すぎです。

土曜日には、「焼酎蔵元めぐり」ツアーに参加。

目指すは、NHKの連続テレビ小説「わかば」の舞台となった日南市(見ていなかったので、どんな話か知らないのですが・・・)。

午前中に、日南酒造会館というところへ向かい、日南市近辺の蔵元13社の造る焼酎を試飲三昧。前の晩、遅くまで飲みすぎた皆、朝から迎い酒、といったところでしょうか・・・。

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その後、飫肥(おび、と読むらしい)地区を散策し、焼酎界(?)ではその名を知られている同僚とともに、王手門酒造の門をくぐり、これまた試飲、試飲。

ふと、ここの酒造が「焼酎の金平糖を作っていて好評♪」、という記事を読んだ記憶がよみがえり、店内を見渡したもののそんなモノは売っている気配がない。。。

一度、食べてみたいなぁ、と、お店の方に尋ねてみたら、蔵元では取り扱いがなく、宮崎市内のショップに置いてある、とのこと。

「ざんね?ん!」とあきらめていたら、「あのー、古くて香りがしないと思うんですが、見本がありますので、よかったら試食してみますか?」と、心優しいお申し出。遠慮なく、麦焼酎と芋焼酎の2種類1セットの金平糖の袋を開けてもらいました。

確かに香りはとんでしまっていたものの、試飲の焼酎と交互に味わってみると、自然の甘味がなかなか良いお茶うけならぬ、「焼酎うけ」にぴったりでした。

その日も蒸し暑く、お昼にはビールをごくごく。その後、櫻の郷醸造焼酎道場にて、芋焼酎の作り方を見学し、またまた試飲、試飲・・・。もはや、何を飲んだか覚えてません。

■そして福岡

その後、空港で皆と別れ、福岡在住の友人に会いに3連休をフル活用です。せっかく九州にいることだし、久しぶりに顔を見て話したかったし。

宮崎から飛行機に乗ったら、福岡まであっという間。アルコールを飛ばす間もありませんでした・・・。その晩は、「つり魚料理・ちどり」、という友人オススメのお店へ。ホークスの選手達も時々顔を出すお店だそうです。

そこで、活きイカのお刺身、馬刺し+たてがみ(毛ではなく、生え際のいわゆる「えんがわ」の部分)など、東京ではめったにお目にかかれない食材に舌鼓を打ちつつ、話は弾み、焼酎にも手を伸ばし・・・。

翌朝、それでもすっきり目覚めると外は快晴!原鶴温泉というところへ向かうとそこは、澄み切った清流、瑞々しく香り高いお蕎麦、肌が1分もするとすべすべになる温泉など、心をぐっと捉えるポイント満載の場所だったのでした。

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2日間の滞在を終え、友人と別れを惜しみ、空港へ向かい、大好物のROYALのスイートポテトや、気になっていた甘熟トマト和ゼリーを買おう、とおみやげ売り場をぷらぷらしていたら、フロアの一番奥のショップにチーズという単語を発見。

普段なら見過ごすような控えめな看板でも、自分の意識が変わると目に入ってくるものも違ってくるんだなぁ。

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近寄ってみると、それは「チーズ明太子」。

明太子はとりたてて好きという訳ではないし、「チーズを使ったなんとか」って、当たり外れが大きいし、買うほどのものでもないか・・・、なぁんて考えてたら、お店の方が試食をさせてくれました。

これが意外にもイケる!小龍包のようなチーズの皮が、見た目以上にクリーミィだし、味わいも悪くはない。一口サイズでかわいらしいし・・・。ということでお買い上げ!です。

こうして駆け足ながらも、九州・秋の旅はおしまい。友人がいる間に、もう一度ゆっくり訪ねてみたいところです。それにしても、今回は飲みすぎました。反省。

at 23:27|Permalink 旅したコト 

October 03, 2005

4分の3

■今年も残り・・・

買ったデニムの裾をお直しに出したら、「出来上がりは10月○日です」、と店員さん。
「あら、10月だなんて、随分先になっちゃうんですね?」と、驚いた私。

「えぇ、そうですよ。もう9月も終わりですからね。」

・・・そうでした。空気が爽やかで、めっきり過ごしやすくなったなぁ、と感じていたものの、頭の中はカレンダーなんかそっちのけ。今がいつなのか考えることなく、ここのところ、バタバタと過ごしてきてしまいました。今年も、残り4分の1だなんて、俄かに信じられません。デニムを買って本当によかったです。

これまでの4分の3は、目の前のことを次から次へとこなしていく毎日。楽しかったし、充実していたし。「同じことをもう一度やれ!」と言われたら、今からではとてもできそうにない程、エネルギーを使ってきた気がします。

それはそれで納得しているものの、毎年こんな風に過ぎてしまうので、少しは大局的に時間を見ておかないと・・・、と今年の初めに買ったのが、ITOYAの3-month Plannerというカレンダー。

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3か月分を一度に見渡せるので、近視眼的な私にとってはとても重宝。

ひとつ言うとしたら、部屋の中で存在感があり過ぎるのが、少々難点かな。それまでは、よっぽど納得したものが見つからなければ、カレンダーを置かない年もあったくらいなので。

今年のように、チーズの試験を受けたり、行きたい所がいくつかあったりするような年には、部屋の雰囲気をぶち壊してでも置いておいてよかった、と思っています。

それなのに、ここにきてうっかりバタバタしてしまいました・・・。そこで、この週末は区切りがちょうどよかったので、今年残り4分の1の予定やto doをしっかり確認作業です。

本・CDの処分、写真やアクセサリーの整理など日常生活の小さなことから、年内中に、考えて取り組んでおかなければならないことなど、数えたら気が遠くなりそう。年明けには、待ち構えていることもあるし・・・。

と、ざっくり頭に入れるだけで、気持ちがずいぶんすっきりしてきました。もちろん、全部出来る訳ではないので、優先順位を付けて、ね。

つい忘れてしまうけれど、突っ走っている時にこそ、たまに立ち止まって、考えるクセを身に付けたいものです。

at 00:12|Permalink 日々のデキゴト