November 2005

November 28, 2005

冬の楽しみ・ホームパーティ

■あったかお家で

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今年もあと残すところ1ヶ月とちょっと。

あまり寒くは感じない今年でも、冬と聞けば、普段外出好きの私でも、家の中で過ごす時間が恋しくなってしまいます。

暖か?い家の中で、ミルクたっぷりのカフェオレやミルクティを飲みながら、ブランケットにくるまって、まったりしながらお気に入りのDVDをぼんやり見るのが、冬の一番好きな過ごし方。

そうはいっても、この時期ともなれば、ホームパーティのお誘いがどんどん舞い込んできます。

先週は高校の同級生を中心に。
香港へ行ってしまう友人を激励!という名目でしたが、案の定、いつもの飲み会状態。それでも、プロ並みの料理の腕前を持つK君による、感動の前菜の盛り合わせ、クスクス、チキンのハーブ焼き、などなどに舌鼓。

今回主役のN君が持参、私達の生まれ年のボルドー、サン・ジュリアンの赤ワインの栓を抜き、しばし、自分達の年齢の重みに想いを馳せたのでした。

今週はチーズ仲間と。
産地直送の生牡蠣を、男性陣が軍手とピックを片手に殻を割り、白ワインと合わせて。そして、ひとり1本以上ワインを持参し、それに合わせておつまみの数々も。

エメンタールチーズの味噌漬け、鶏レバーのペースト、タラとジャガイモのブランタード、ひじきとごぼうの豆板醤炒め、エビのピリ辛炒め、牛肉とろとろのシチュー、本格的ラザニア・・・、と、いつものようについつい飲み過ぎ、食べ過ぎてしまいました。

来週、再来週。。。とパーティは続きますが、どんな仲間で、どんな美味しいお料理が集まるか。なによりも一番の楽しみは、そこでの楽しいおしゃべりかな。

当分、家でのんびり過ごす時間はなさそうですが、年末は予定を入れずに、思う存分家に閉じこもって、英気を養おうかな・・・、なんて考えているところです。

at 00:18|Permalink 日々のデキゴト 

November 21, 2005

初冬のチーズ強化週間:その2

■「フランスチーズ鑑評騎士」の会

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フランスチーズの普及に貢献した方々が受け取る勲章、シュヴァリエ・デュ・タストフロマージュ

その方々が集まる年に1度のパーティに、チーズの先生のお供で参加してきました。先生も、この勲章を数年前に授与されています。

今年新たに20名のシュヴァリエが誕生!とのことで、その叙任式、その後、懇親パーティが続きます。

平日の開催だったので、仕事帰りに懇親パーティから参加してきました。
(↑の女性は、フランソワーズ・モレシャンさんです。一緒に写真も撮ってもらいました♪)

少々遅れて到着すると、着席ビュッフェスタイルの会場は、それはそれは華やかな雰囲気。

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色鮮やかな帽子やドレス姿の女性、緑のリボンの先についたメダルを首から提げたシュヴァリエの方々など、まるで中世のパーティのような雰囲気に包まれていました。

指定されたテーブルへ向かうと、先生が同じテーブルの方々と談笑中。

テーブルへ向かう間にも、会場の両脇に並ぶお料理が気になってしまい、席に着くなり挨拶もそこそこに、すぐにお料理へ突進してしまいました。

さすがシュヴァリエの集いだけあって、メニューも垂涎モノばかり。
オマール海老、和牛リブロース、イベリコ豚骨付きロース、鴨胸肉、蝦夷鹿などの肉・魚系の充実ぶりはもちろん、チーズを使った料理も豊富!

秋野菜を蒸したものにロックフォールソースをかけたもの、丸ごとポテトにカマンベール、ミモレット、ブルー・ド・ブレスを詰めて焼いたもの、ブリの燻製カルパッチョにはコンテがスライスされていました。

中でも行列ができていたのがチーズ・プラトー
フランス産のチーズあれこれが一堂に並び、好きなものを好きなだけ、お皿にとってもらえます。

ルブロション、サレール、マンステール、マロワールなど、熟成状態がすこぶる良く、たっぷりお腹におさめてきました。

デザートにも感激♪8種類のうち、チーズを使ったモノが5種類。サンタンドレのレアチーズケーキ、コンテのベイクドチーズケーキなどある中で、一番気に入ったモノは、ロックフォールチーズのアイスクリーム
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ロックフォールは羊乳製のブルーチーズ。ピリっと鋭い風味のチーズなのですが、アイスクリームに化けた見た目は、普通のバニラアイスクリーム。口に入れた瞬間もその鋭さはなく、むしろ甘いミルクの風味がたっぷり。後から追いかけるように、「あっ、ロックフォールだぁ・・・」と分かる感じ。余韻にひたるアイスクリームでした。

私の先生の「先生」にお目にかかったり、チーズプロフェッショナル協会の方とご挨拶したり、チーズに関わる活動をされている方がこんなにいらっしゃるなんて・・・、と感動した夕べでした。

at 01:40|Permalink チーズまわりのコト 

初冬のチーズ強化週間:その1

■シェ・ラ・タント

チーズ愛好家なら、きっと一度は手にしたことがある「チーズ図鑑」。その本でも有名なチーズ研究家、山田友子さんがオーナー・シェフをつとめるビストロ、シェ・ラ・タントへ行ってきました。

ちょうど、「チーズとワインの相性の会」というイベント期間中とのことで、友人の美食家夫妻にお誘いいただきました。旦那さまが行きつけにしているそうで、彼は山田さんとはすっかり顔なじみの間柄です。

山田さんは、フランス各地の有名レストランで修行をされ、某有名デザイナーのハウス・シェフもつとめたことのある経歴の持ち主。チーズに詳しいだけではなく、お料理の腕前も本格的です。

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今回はチーズを楽しみたいね、ということで、料理は控えめに1皿ずつ。そして楽しみにしていたチーズは以下のとおり。

・ トム・ド・シェーヴル ダルパージュ
・ サレール
・ アボンダンス ダルパージュ


どのチーズも、サヴォワ地方やオーヴェルニュ地方のもの。高山植物を夏の間にたっぷり食べた牛や山羊のミルクで作られたチーズです。

ひとつ目のチーズは今まで食べたことがなく、かつ、私が少々苦手としているシェーヴル(山羊)チーズ。苦手というよりは、美味しいものとそうでないものの差が激しくて、本当に美味しい!という確信がないときは、恐る恐る口に入れていたのでした。

ところがところが、このトム・ド・シェーヴルには大感激!味わいは穏やかで、むっちりとした感触は私の一番好きなサン・ネクテールというチーズそっくり。山羊くささもほとんど感じられず、旨みが口中に広がって美味しい?!の一言。これならどんなに大きくても、丸ごと1つ食べてしまいたいほど。

山田さんに伺うと、「これはサヴォワの山で作られたチーズで、その土地でほとんど食べられてしまうの。パリにも出回らないくらいよ。ロワールの山羊のチーズとは全然違うでしょ?」とのこと。おっしゃるとおり!

2つ目と3つ目のチーズは、どちらも食べたことがあって、とても好きなタイプ。今回は風味が非常に際立っていて、ミルクのとってもいい香りが口中にふわ?っと広がるようでした。もぅ、うっとり。

シェ・ラ・タント(おばちゃんち)、という店名どおり、気さくな山田さんとチーズに詳しい女性1名のおふたりで切り盛りされているこじんまりとした居心地のよいビストロです。次回は、お料理もあれこれいただきたいなぁ。

「ビストロ・シェ・ラ・タント」
 千代田区九段南3?6?9
 03-3263-0670
 11:30?14:00 18:00?21:30

■そして、モンドール焼き

念願かなったモンドール焼き!

チーズの学校主催のモンドール食べ比べに参加し、フランス産とスイス産のモンドールを楽しんできました。
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フランス産のモノは無殺菌乳、スイス産は殺菌乳を使用していたり、表面を洗う回数が違うので、表皮の色もかなり違いがあります。これは好みの問題ですが、個人的には、フランス産のモンドールが好きかな。

両方の試食を楽しんだあと、いよいよモンドール焼きの準備。
ニンニクのみじん切りと白ワインを注ぎ、パン粉を散らします。そして、木箱をアルミ箔で覆ったら、あとはオーブンに入れて焦げ目がつくのを待つばかり。

う?ん、いい香り♪おなかが一杯でも、この香りについつい手が伸びてしまいます。秋も深まり、冬の足音が聞こえだした季節にはまさにオススメ。これから12月にかけてホームパーティが目白押しですが、間違いなく、あと何回かは食べるつもりでいます!

at 01:38|Permalink チーズまわりのコト 

November 07, 2005

結婚式&東京コレクション2005

■Grand Hyattにて

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チーズの勉強を通じて、とても仲良くなった新たな友人達。先生を交え10人程、社会人になってから、こんなに結束が固くなる人達と出会えるとは、思いもよりませんでした。

テストが終わった今でも、何人かは一緒にチーズの勉強を続けているし、それ以外にも、たんぽぽ堂へ泊まりに行ったり、しょっちゅう飲みに行ったりと、顔を合わせる機会は頻繁です。

その中に、婚約中のふたりがいましたが、彼らの結婚式がつい先日行われました。喜ばしいことに、チーズ友達がみんな揃って招待を受けたのです。

スタイリッシュなクロスに向かって太陽の光が降り注ぐチャペルでの式の後、六本木のビルの谷間とは思えないほど緑に囲まれた芝生の中庭へ出て、フラワーシャワーと記念撮影。

お天気も申し分なく、その後に続いた披露宴もとても和やかで、幸せな雰囲気が、そこかしこに漂うステキなひとときでした。

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新郎がワイン・エキスパート、新婦が航空会社勤務だったためにソムリエの資格を持つ、というふたり、シャンパンとワインのセレクトもさすが!というモノ。

特に気に入ってしまったのがシャンパン。私達のテーブルでは、何度もお代わりをしてしまったほど。給仕をして下さった方の「このシャンパンは、新郎がお選びになったものですよ」、という言葉に大きく頷く私たち。気づけば、お料理を最後まで、シャンパン、ワイン、シャンパン、ワイン・・・、という順番でいただいてしまいました。

新婦からの、両家のご両親や新郎へ宛てた手紙の朗読にも思わず感涙。周囲のみなさんから祝福される結婚は、端で見ているだけでも、温かい気持ちで胸がいっぱいになりました。

■絵画館前にて

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披露宴の後は、11月9日まで開催されている東京コレクションの会場へ。

神宮外苑の絵画館前には、特設テントが設置され、連日、ファッションショーが行われているとのこと。ライトアップされた絵画館はとても幻想的。

一般では入場できないところ、友人から「よかったら一緒に入りましょう!」と招待を受け、ここのブランドのショーを見てきました。

周りは、プレス、バイヤー、VIPなどのファッション関係者がほとんど。門外漢の私には、観に来ている人々を眺めるだけでも楽しめる経験。

個性的なおしゃれをした人が多く、普段、生活している範囲では、なかなか出会えないような雰囲気でいっぱい。特設テントとはいえ、数えてみたら300人以上もの人が入場していました。

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ランウェイの先には、カメラマンがわんさか。

モデルさんがポーズを決める瞬間をおさめようと、縦方向に群がっている光景には、カメラマンさんの苦労もうかがえます。体勢が苦しそう・・・。こうした美しい写真の裏では、見えない努力があるんですね。

観客席とランウェイの距離が、想像以上に近いことにも驚き。モデルさんは、観客の視線をバッチリ感じながら歩かなければならないなんて、想像しただけでドキドキします。

さて、照明がおち、いよいよショーの開始。キラキラ光るランウェイに、次々現れるモデルさん達。新作コレクションをまとった一切ムダのないシルエットに、いっぺんに惹きこまれてしまいました。

ショーが終わり、会場を出たところで、顔見知りの方に挨拶をしていたら、偶然にも、大学時代の友人2人と数年ぶりの再会!ひとりは大学の準ミスに選ばれたほどの美貌の持ち主。華やかな美しさは相変わらずでした。

その足で、再会のお茶をしながら、お互いの近況報告やら友人の消息話で大盛り上がり。盛り上がりついでに、早速、日を改めて、一緒に食事に出かけてきました。

彼女とも今後はちょくちょく会えそうなので、とっても楽しみ♪新たな人と人とのつながりが再燃!といった予感です。

at 00:15|Permalink 日々のデキゴト