February 2006

February 27, 2006

今週口にしたモノ

■ライブラリーカフェにて
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気心の知れた友人と、英国大使館を見下ろすビルにあるライブラリーカフェで待ち合わせ。洋館が立ち並ぶ大使館の敷地を見やり、暗闇に沈んだ皇居越しに見えるのは丸の内のビルの群れ。

つい15分前まで仕事をしていた頭の中ががらっと切り替わり、たちまちリラックスモード。どこか海外の街へ来てしまったかのよう。眺望とともに泡を楽しみ、それからダイニングへ。

身が引き締まってぷりぷりっとした手長エビのポワレに、ユベチというギリシャの米粒のような形のパスタのリゾット添え。

エビの出汁をたっぷり吸いこんだパスタは、つるっとしてコシのある食感。エビもパスタの湯船に浸かって、私と一緒にリラックスしているようでした。

■スペインチーズとともに

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スペインチーズに合わせて、同じくスペイン産のナポレオン・オロロソ・アボカドというシェリー酒を。

甘みのやさしい琥珀色のシェリーは、スペイン産のブルーチーズにはもちろん、ローズマリーを表面にたっぷりまぶしたチーズにもぴったり。

エチケットに描かれたナポレオンは、頬がぷっくらしてあどけなさが残る顔。あま?いシェリー酒に合わせたのかな?

■雪山のロッジにて・・・

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滑走中、「スキーは今日で最後にしよう!」と、いきなり心に決め、滑り終わったお茶の後、そのままスキー板とストックを置き去りにして帰ってきた10年前。それ以来、スキーはおろか、スノボもしていません。

そんなエピソードを知らない友人達から、トリノ効果なのか、雪山へのお誘い。

「山口百恵の引退コンサートの白いマイクみたい?」と笑われながらも、大好きな雪景色を眺めたくて、「滑らないからね!」という条件付きで参加。

滞在中したことといえば、温泉にゆったり浸かり、開放感のあるリビングで、窓の外を眺めながらワインをちびりちびり。これぞ最高の週末。空にしたボトルの数は・・・、見なかったことにします。

at 01:08|Permalink 舌がよろこぶモノ 

February 20, 2006

「修道士の頭」チーズ

■花びらのように削って食べるチーズ

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スイスの北西、フランス(フランシュ=コンテ地方)との国境にあるジュラ州。そこにあるベルレー修道院で、古くから作られているというチーズがあります。

その名はテット・ド・モワンヌ(Tete de moine)

teteは「頭」、moineは「修道士」という意味で、ズバリ、「修道士の頭」

名前の由来は、修道士の剃髪とチーズを削る様子が似ているところから、という(イラストが不気味だけど笑える!)と、かつて、教会では、修道士の頭数分のチーズを蓄えていたから、という説があるようです。

公式HPをよく見ると、頭のてっぺんがツルツルの修道士達のイラスト。さらによく見ると、一番手前の修道士さんが、ジロールという専用の削り器で、チーズをひらひらと花びらのように削っています。

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ジロール、というのはフランスのジロール茸、というキノコのこと。

実物を見たことがないのですが、はなびら茸やマイタケのように、花びらのような形のキノコだそうです。

この「ジロール」にテット・ド・モワンヌを差し込み、ハンドルをくるくる・・・と回していきます。

すると表面がよれながら削れて、花びらのような華やかな形になります。(「白きくらげ」にも見えるかな?)

その花びらがジロール茸に似ていることから、この削り器を「ジロール」と呼ぶようになったそうです。

テット・ド・モワンヌは、牛乳製のセミ・ハードタイプのチーズ。オレンジ色の表皮を持ち、地味な見た目。一方、味は、こってりとしてコクのある、濃厚でインパクトのある風味を持つチーズです。

そのため、スライサーで薄く切ったとしても、風味が強く出すぎて、濃厚さばかりが強調されてしまうようです。

でも、ジロールでひとたび花びらにしてあげると、ふんわり空気を含んでちょうど良い感じ。地味だったチーズが見た目も華やかに変身し、舌触りも良く、そしてもちろん、濃厚な旨味が口の中でやさしく広がって、と?っても美味しい♪

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先日、チーズの先生+仲間達で食事に行ったマッシュルームというフレンチレストラン。

キノコ料理が豊富なお店だけに、「はなびら茸のカルパッチョ」「はなびら茸と生ハムの手打ちパスタ」なんていうメニューがありました。チーズ仲間だけに、このメニューには敏感に反応です!

話は戻って、このジロールという削り器、お値段が1万円前後もしてしまいます。私の周りでは、自宅に常備している人を見かけたことがありません。

手軽に楽しめるものとして、公式HPには、小型のテット・ド・モワンヌとジロールがセットされたモノが紹介されています(とっても可愛くて一目ボレ♪)。でも残念ながら、日本で売られているのを見たことがないのです。どこかの会社が取り扱ってくれたら嬉しいのにな・・・。

晩秋?冬が旬のテット・ド・モワンヌ。
運良くレストランで、テット・ド・モワンヌ+ジロールのペアを見かけたら、ぜひ、味わってみてください。目でも楽しめ、濃厚な旨味にも感激することうけあいです!

(注:上記のレストランにはバラエティに富んだチーズが用意されていましたが、私達が行ったときは、テット・ド・モワンヌは置いてありませんでした。念のため☆)

at 00:08|Permalink チーズまわりのコト 

February 13, 2006

ストーン・パワー

最近、腰を痛めてしまい、整体師さんのお世話になることに。

同僚オススメの「ミリ単位で調整してくれるミラクルハンドの持ち主」、という整体師さんの元へ駆けつけて応急処置。

ずいぶん楽になり、「どうもありがとうございました!」と、お辞儀をしたその瞬間、腰に激痛が・・・。「今日はお礼はいいから(笑)」、と言われてしまう程でしたが、その後もしっかり通って、かなり復活してきたところです。

■石の力その1: 岩盤浴

同時に、体を芯から温めよう!と、今、話題の岩盤浴にも、週1回通い始めました。石を温めて発生する遠赤外線と、マイナスイオンたっぷりの部屋でリラックス。

ここは女性専用。隣の人との仕切りがしっかりしててプライバシーが保てる、砂時計と時計の両方が顔の横の位置に備え付け、ヒーリングミュージックも効果的、、、と細かい配慮のおかげで、心置きなく汗をたっぷりかくことができます。毎回、1.5リットル以上の水が、するする体に入ってしまいます。

少々、郊外にあるのでみなさんにはオススメしにくいのですが、1回行ってみたところすっかり気に入ってしまい、すでにトリコ♪毎回必ず、次回の予約をしてから帰っています。

? モダンな温泉旅館といった風情で、毎回、小旅行気分が味わえる
? スタッフのサービスが行き届いている
? パウダールーム、ロッカールームなどの設備がとーってもキレイ
? メイク道具以外は、何でもすべてしっかり揃っている
? 完全予約で人数制限をしているので、混み合うことが一切なく、ゆったり快適
? 岩盤浴が終わったら、マッサージチェアでもみもみしながら、パック+スチームも!
? その後、お茶やハーブティ、自家製ジュース、オニオンスープなど、好きな飲み物が無料!

などなど、気に入った理由を挙げたらキリがないくらい。

この内容でさぞかし高いのかとおもいきや、なんと140分3,500円!パックなしの110分のコースにすれば2,400円です。去年の夏に行った都内某所は個室で気に入っていたのですが、60分4,000円だったことを思うと、多少遠くたってなんのその。当分は、時間のある限り通うつもりにしています。

■石の力その2: ブレスレット

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先日、食事を一緒にした方から、ふいに渡された小箱。開けてみたら、水晶とローズクォーツのブレスレットでした。ローズクォーツの大きい方はハート型をしていてラブリー。

そういえば、前回食事をしたときに、話の流れで、次回にプレゼントしてあげるね!、と言われていたことを思い出しました。すっかり忘れていたので、嬉しさ倍増♪

「女性が身に着けていると幸福になるよ!」との言葉に、早速その場で腕につけてみました。

最近、私の周りでも、石のブレスレットを身に着けている人が目に付きます。昨年、友人の腕に、キレイな水晶玉のブレスレットを見つけ、その2、3週間後に会った別の友人の腕にも、色々な種類の石のブレスレット。今年に入って、久しぶりに会った友人の腕にもありました。

近頃、「パワー・ストーン」といって、自分のなりたい姿にあった効能の石を選び、ブレスレットを作ってくれるお店が増えているみたいです。

水晶は、「持つ人の新陳代謝を促進し、細胞の再生を促し、バランスを欠いた精神エネルギーを統合し、精神や情緒を安定させ、幸運を呼ぶ」、ローズクォーツは「恋を呼ぶ石」、「愛を育む石」とのこと。聞くからに良さそうな組み合わせですね。

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ところで、石とはまったく関係ありませんが、その前日には、ハッピードールという人形をもらいました。

毛糸をぐるぐる巻きにして作ってあって、とぼけたスタイルにクスッと笑ってしまいましたが、タイでは、「幸せを運んでくれる人形」として信じられているんだそうです。

どちらもプレゼントしてもらってから、まだ3、4日。さて、効果のほどはいかに?!

at 01:04|Permalink お気に入りのモノ 

February 06, 2006

ICEBAR

■寒いところ、なんですが・・・

雑誌をパラパラめくっていたら、「"氷の世界"が東京に出現」、という記事。

ABSOLUT ICEBARという、スウェーデン北部にあるICE HOTELの中にあるバーが、来る2月17日、西麻布にオープンするそうです。

その瞬間、2年前の初夏に、ストックホルムのNordic Sea Hotelの中にあるICEBARへ行ったことを思い出しました。

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壁も、テーブルも、グラスも、目に入るモノは、すべてみーんな氷・・・。まさに"氷の世界"。

手前に写っている氷の塊は、氷製のグラスが積み重なっている様子です。

ここで使われている氷は、トルネ川、というスウェーデン北部にある川の水で作った氷とのこと。

この水で作った氷は、ヨーロッパで(世界で、という説も)一番澄み切っているそうです。東京のお店へも、この氷を運んでくるんだそうですが、一体、どのくらいの量になるんでしょう。。。

さて、バーへ入れるのは一度に30人まで。そして、店内は?5℃に保たれているので、防寒具は必須!もちろん、入り口で貸してくれるのでご安心を。

ここは2003年のオープン以来、人気続行中!とのことだったので、予約しておくのが好ましかったようです。その日は予約せず、急に思い立って行ってしまいましたが、待たずにするっと中へ入れてもらいました。

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入り口で、エスキモーのようなホワイトシルバーのケープ、分厚い手袋、ムートンのようなブーツ一式を身にまとい、準備万端となったら、よしっ!と気合を入れて店内へ。

初夏のストックホルムから北極圏へ!一瞬にして、ピーンとした空気に包まれます。中にいる人達の話し声も、気のせいかゆっくり伝わってくる感じ。

飲み物は、ABSOLUTが店名にあるだけに、アブソルート・ウォッカをベースにした、フルーティなカクテルばかり3、4種類ほど。

黄色や青、ワインレッドの液体が氷のグラスから透けてみえて、真っ白で透明な世界に、鮮やかなアクセント。

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オーダーしたのは、ABSOLUT OINAKKA RAPIDSというワインレッド色のカクテル。

シトラス系のウォッカに、ラズベリー&ブルーベリージュースをブレンドしたもの。甘くて美味しいけれど、なにせ凍えそう・・・。

飲み干している人や、おかわりしている人もいましたが、なかなか飲み進みませんでした。

寒さは足元から。
記憶は曖昧ですが、確か、自分の靴を履いたままブーツを履いたような・・・。そのため、自分の靴の靴底が厚くないと、足裏からどんどん冷えて、すぐにギブアップしてしまいます。

もうひとつ記憶をたどると、一緒に行った友人は、なぜだか靴をぬいで、ソックスのままブーツを履くはめになり、すぐに冷え切って耐えられない様子でした。

私は、といえば、その日はビルケンのサンダルを履いていたので、厚みはバッチリ。素足にもかかわらず、そのおかげで結構ガマンできたかな?・・・あっ、もしかしたら、素足だったから、靴を履いたままブーツを履け、って言われたのかも・・・。その辺の細かいことは、もう忘れてしまいました。。。

去年、一昨年と、ミラノ、ロンドンにもオープンしているようです。東京への進出はヨーロッパ以外では初!とのこと。

内装もお店によって違うようだし、凍えるけれど面白いことにかわりはないので、もう少し暖かくなった頃に行ってみたいです!ブーツの疑問も解けるかもしれないし。

at 00:31|Permalink 日々のデキゴト