日々のデキゴト

January 01, 2007

ブログ引っ越しました!

■あけましておめでとうございます

ブログを始めて丸2年。これを機に、アメブロへ引越しすることにしました!

Daily Serendipity vol. 2 と、特にひねりのないブログ名ですが、内容も更新頻度も今までと変わりなく、マイペースでまいりますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします☆

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December 25, 2006

クリスマスといえば・・・

■ザ・パーティ

普段は着慣れない、くるぶしまで隠れてしまうイヴニングドレスに着替えてワクワク♪週末は、神楽坂のアグネスホテルでのクリスマスパーティへ。

今年1年、一緒に頑張った仲間達や友人・知人約80名が男女問わずドレスアップして、キラキラと最高に幸せなひととき☆

仕事も先週でおしまい!1年を締めくくるパーティも終わったことで、私の2006年はこれで一区切りです。みなさん、本当におつかれさま?。

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さて、私の好きな映画は、クリスマスにちなんだものがほとんど。この季節に必ず観返すのが、「Serendipity」と、「Love Actually」。

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特に、Serendipityは、このブログのタイトルにしてしまったほど大好きな映画です。この映画の中のジョン・キューザックのセリフや表情は、とっても私好みの甘さ。観るたびに惚れ惚れしています♪

Bloomingdale'sでのクリスマスショッピングの様子や、ロックフェラーセンターのスケートリンクもクリスマス気分を盛り上げ、まさに今のシーズンにぴったりの映画です。

それではみなさんも楽しいクリスマスを!

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December 11, 2006

シャネル日本社長の書いた小説

■新たなファンに!

2週間くらい前のこと。TVを何気なくつけてみたら、リシャール・コラスさんという、日本語を流暢に操るフランス人が出演していました。

シャネル日本法人社長を13年勤めていらっしゃる方で、在日30年ほどになるそう。番組では、彼の鎌倉の別荘が紹介されていて、日本庭園や茶室など、日本家屋の細部を残す造りになっていて、そのこだわりには、ただならぬ情熱が伝わってきました。

「へー、こんな面白い方がいたのねぇ・・・」、と不勉強な私は、そのとき初めてコラスさんの存在を知り、興味を持ったのでした。

そして偶然にもその翌日、フランス系企業に勤めるエレガントを地で行く友人から、「シャネル日本社長のコラスさんの出版記念カクテルパーティがあるんだけど、ご興味ある?」とのお誘い。

数日来の多忙さに疲れも溜まり、「んー、ちょっと難しいかな・・・」と断るところでしたが、たまたまTVを見た直後。おー、あのお方ね!と、二つ返事で出席することにしたのでした。

当日、会場のグランドハイアットに遅れて到着してみると、50名ほどの招待者は全員着席状態。大部屋で大勢がグラス片手に談笑しているとばかり思っていたので、遅刻が目立ってしまい、動揺してしまいました(汗)。

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英語のスピーチが始まっていて、「あらっ、あのコラスさんとは違う風貌ね・・・」と思いつつ友人の姿を見つけ、その横に座ってこそっと耳打ち。

「あのお方は?」「コラスさんの友人で、ここ、グランドハイアット東京の支配人よ。」「ふ?ん、そうなのね。」

その支配人のスピーチもまもなく終わり、コラスさんが紹介されて前方へ登場。そうそう、満面に笑みをたたえ柔和で人懐っこく、それでいて奥には厳しさも持ち合わせているように感じられるこのお顔!TVで拝見したのと同じ顔です。

「ボンソワール、ムッシューエマダム。」会場にはフランス人と思しき方々もちらほらいらっしゃったこともあり、この後はずっとフランス語か・・・、と思いきや、「と、フランス語で話すと困る方がいらっしゃるかもしれませんので、ここからは日本語でお話しますね」と、流暢な日本語にホッ。

なぜ、小説を書くことになったのか?シャネルの日本社長として、仕事と執筆の両立は可能だったのか?などを、ユーモアたっぷり、茶目っ気たっぷりに語ってくださったのでした。

小さい頃から文学者になりたいと思っていて、学校では文学だけは勉強しなくてもいつも満点だったこと、でも気付けば日本でホワイトカラーとして仕事をすることになってしまったこと、シャネルの懐の深い社風が自分の創造性と合っているため、今の仕事が大好きであり幸せであるということ、とはいえ、本来やりたかった事を遣り残しているのでは、、、という思いにも囚われていたのではないか?と思うようになったこと、などなど、彼のスピーチにぐんぐん惹きこまれてしまいました。

スピーチで印象に残った言葉は、
・ シャネルは商品を売っているのではなく、「夢」を売っているのである
・ 男性は後ろを振り返りながら生きていくが、女性は前向きに進んでいく


文章に関しては腕に覚えのあるコラスさんのこと。ゴーストライターを使うことを断固拒否し、自力で5ヶ月間で書き上げる、という条件を出版社に出し、書き下ろした小説がこちら。

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リシャール・コラス

遙かなる航跡

母国フランスでも、来年春に出版されることが決まり、かの地での文学賞候補としての呼び声も高いそうですよ^^

さて、場所を隣のサロンに移し、そこにはシャンパーニュやシャトー・ラグランジュがふんだんに用意され、前菜からデザートまで良い素材を惜しみなく使った料理もたっぷりふるまわれ、その上、おみやげには、コラスさんの「遙かなる航跡」まで頂き大感激♪

すべてご招待、それでいて、ここまでもてなして頂けるとは・・・。さすがシャネル☆ 食事の合間には、コラスさんから本にサインをしていただきました!

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似顔絵のハチマキには、シャネルのロゴも!

コラスさんとお会いしての印象は、「相手を選ばず謙虚である」、「公私問わず、エネルギッシュに物事に取り組んでいる」、「柔和な表情の奥に秘めた信念の強さが感じられる」ということ。

これらは常々感じていることでもあるのですが、年齢を問わず、いわゆる「うまくいっている」方の中に特に共通して見られる点。良い例として体現されていらっしゃる方を目の当たりにして再認識です。

コラスさんは、「小椋佳さんのようになるのが『夢』。ああいう方こそ、本当にバランスが取れている方です」とおっしゃっていました。

色々な意味で「バランスが取れている」状態は、私の理想とするところ。まだまだ足元にも及びませんが、一歩でもコラスさんに近づけるようになりたいものです。

at 00:09|Permalink

October 02, 2006

秋の支度

■思い続けてようやく・・・

気付いてみればもう10月。急に涼しくなったことだし、早速衣替えを。

ここ3、4ヶ月の間、部屋の掃除もままならず、「あー、何とかクローゼットをスッキリさせたいなぁ・・・」とず?っと思い続けていたので、ここにきてやっと取りかかれるー。

着なくなった洋服を思い切って処分し、リサイクルショップへ持ち込んだり、近所の教会のバザーに出すことにして、すっきりさっぱりです。引き出しが2段も空っぽになりました。こんな勢いよく処分してしまって、一体、着る服が残っているのでしょうか??

残るは、靴、カバン、写真、CD、DVDの整理、、、とやりたいことはまだまだ盛りだくさん。時間を見つけてコツコツやっていくつもりですが、さぁ、いつ終わることになるのやら。

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あともう1つ、やりたい、やりたい、と思っていたジェルネイル。

仕事中や勉強中、ふと手元を見ると、手入れの行き届いていない爪が目に入り、そのたびに「私ったら荒れたオンナだわ・・・」と、がっくりしていたのです。

これまで、サロンに行く時間を惜しむほどの気持ちで過ごしていたので、時間が出来た途端(=ワインの試験が終わった日の夜!)、真っ先にサロンへ駆けつけました。

友人に紹介してもらったサロンは、オーナーの女性の仕上げの丁寧さに大満足。

トリートメントのオイルも切らしていたので、そのサロンで売っているオイルを買って帰ることにしました。

それがとっても可愛い?♪ボトルの中に小花が入っていて、"Flower Power"という名前のキューティクルオイル。

ローズ、ジャスミン、など5種類ほどの中から選んだのはラベンダー。

いい香りと見た目の可愛さに、こまめにお手入れするのが楽しくなります。小さいボトルなので、ポーチに入れてもかさばらないのもお気に入り。

そんなわけで、最近は、"want to do list"をひとつひとつ塗りつぶすのを楽しみに過ごしている最中です。

at 00:27|Permalink

September 04, 2006

バラの花束に囲まれて

■30人寄れば文殊の知恵!?1bad6926.jpg


ポスチュアウォーキングの先生のスタジオがこのたび完成!

先生の温かいご好意で、スタイリスト候補生の私達約30名に、お披露目の場を設けてくださいました。

真っ白で清潔感あふれる空間に一歩足を踏み入れると、窓の外の緑も目に優しく、心がほ?っとほぐれてきます。外界とは違う空気が流れているようです。

そんなステキな空間で祝杯をあげるために、お披露目会の幹事に手を挙げさせてもらいました。

これまで、ワインの勉強との両立で、すっかりみなさんに甘えさせてもらっていたので、少しでも恩返しにでもなれば、と思い・・・。

幹事の4人で飲み物・食べ物を用意して・・・、と準備を始めていたところ、スタジオ完成!以外にも、おめでたいことが重なっていることが分かってきました。

お誕生日を迎えられるスタッフの方、出産準備のため実家へ戻るというチームメイトなど、どれも、ハッピーなことばかり。

そのことが分かった途端、「どうやってサプライズで祝福しようか?」と、みなさんから色々なアイデアがあふれるように沸いてきたのです。

スタジオ完成のお祝いには、レッスン時にBGMを流す時に使ってもらえるようCDラジカセ、そして先生には大きなバラの花束を、お世話になっている会社の社長さんへは、同じバラのブートニアを、お誕生日の方にはケーキはもちろん、「年齢の本数のバラの花束」を、そして出産を控えている仲間には、全員ひとりひとり写真を撮り、メッセージを添えてアルバムにしよう!と、トントン拍子。

アイデアも次から次へあふれてくるし、その内容の決定までのスピードにも、内心、本当に舌を巻いてしまいました。

それを受け、バラの花束のアレンジを担当したのですが、これは私にとっては初体験。約100本になるバラをオーダーする機会なんて、そうそうあるものでもないですよね。

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お世話になっているお花屋さんへ、いつものように気軽に相談したところ、「その数でしたら、卸に確認して確保しなければなりませんね・・・」と言われハッとしました。なぜって、いつも花を買う時は、お店へ寄って、「予算いくらで、こんなイメージでお願いします」と言えば済んでいたのですからね。

それに、花束の大きさも予想外でした。ちょっと考えれば分かることですが、とても両手に抱えきれる大きさではないはず。急遽、ドライバーさん確保もお願いしました。

時間的にギリギリの手配だったため、バラやドライバーさんの確保が固まるまでは仕事も手につかず(!)、まったくの冷や汗モノでした。ともあれ結果オーライ。無事に手配も完了し、胸をなでおろしたのでした。

当日も、食べ物の準備や、会場設営の細かい準備など、随所にみなさんのアイデアや技が散りばめられて、ここでも感動し通し・・・。

お披露目会はとても和やかで、バラの花も真っ白なスタジオに映え、仲間のみなさんともさらに心を通い合わせるひとときでもあり、心温まる時間を過ごすことができました。

この数日間、様々なバックグラウンドを持っているみなさんと、あれこれアイデアを出し合いながら物事を進めることが楽しくて、とても刺激的な日々だったのでした。普段過ごしている環境に慣れきっている私は、すっかり頭が固くなっているに違いありませんね。

それに、自分ひとりでは出来ることがとても限られているけれど、みんなで集まれば、こんなにステキなことが成し得るのね、と本当に感激でもあり・・・。また新たによき仲間ができたことをとても嬉しく感じた週末だったのでした。

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