旅したコト

July 10, 2006

札幌にて

■チーズのご縁

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年1回開催される、チーズプロフェッショナル協会主催の「チーズ基本講習会」に参加するため、札幌へ行ってきました。

東京でも開催されていたのですが、日程表を見ると、朝から夕方まで、丸2日間拘束されてしまう上に、そのうち1日はどうしても都合がつかない。

チーズの先生からは、「色々と新しい情報もあるので、今年も受講しておいてね!」とのお達しもあり、是非とも参加したいところ・・・。そのため、「受講料払っても半分しか聴けないのはなぁ・・・」と悩んでいたのです。

ふと思い出したのが、ANAのマイレージが年末にざっくり期限切れを迎えてしまうこと。「そうだ!」と、改めて日程表を見てみると、札幌での開催日なら参加できることが判明!

札幌での講義は、東京での丸2日の内容を、1日分に縮めたダイジェスト版とのこと。

チーズプロフェッショナル協会に問い合わせてみたら、「東京で半分だけ出席するよりも、札幌で丸1日参加した方がよいでしょう」とのアドバイスもあり、迷わずその勢いで申し込みしてしまいました。

東京にいると、どうしても他のオプションを考えなくなってしまうクセが染み付いているようです。何を勉強するにも、何を鑑賞するにも、「東京にはないものがない」ですからね。改めて、恵まれた環境に暮らしているんだな、と実感です。

さて、講習会は日曜日なので、土曜日に札幌入りし、月曜日に帰ってくることに。

講習会は、何百人と参加する東京とは違って、こちらは30人前後。それもあってか、受付を済ませたら、「今晩、懇親会を予定しています。講師も参加しますので、よろしかったらどうぞ」とのお誘いが・・・。東京ではありえない展開に嬉しいオドロキ。もちろん、喜んで参加させてもらいました。

アカデミー・デュ・ヴァンの札幌提携校、札幌ワインアカデミーのチーズ講師の方々や、札幌のチーズ・プロフェッショナルの方々、そして今年の受験生のみなさんと交流を深めてきました。

協会の方々や講師陣は、私のチーズの先生のことをよくご存知!まったく知人のいない土地でも、チーズのおかげで、すんなり溶け込ませていただきました。チーズのご縁に感謝です。

■つかの間の休息

そして、丸1日カンヅメの講習会以外は、札幌散策を。

以前から気になっていたイサム・ノグチ設計のモエレ沼公園へ足を延ばし、ちょうど出くわした「海の噴水」ショーに感激!水が勢い良く噴出したと思ったら、みるみる退いていったり・・・。地球が生まれてきた時ってこんな感じなのかな?と思わせる40分間です。敷地内にあるモエレ山にも登り、大地のパワーも満喫。たくましいシロツメクサの群れがあちらこちらに。

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果実倶楽部818では、旨味のしっかりした野菜や果物を使った食事を。トマトが本当に美味しい!食前にシャンパーニュをお願いしたら、さくらんぼのカクテルを付けてくれました♪

おみやげには、なんとバナナ一房(!)と熟れ加減のちょうど良いマンゴーを持たせてくれました。「旅人にバナナを一房って・・・」と唖然としましたが、翌日、大通り公園のベンチでひなたぼっこしながら、マンゴーと一緒にいただきました。さすがに全部は食べられませんでしたけどね。

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札幌といえば、海鮮丼とスープカリーも忘れずに・・・。

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あと、ものすごーく気に入ったのが、RHAPSODYというチョコレートバー。

都内にもいくつかお店があるようですが、このお店は何といっても立地の良さがバツグン。

付近は閑静な街並み。目の前は、札幌のパワースポットといわれている北海道神宮で緑が目に優しい。店内も落ち着いていて、店員さんの距離感も心地よい♪

チョコレートも舌触りが滑らかで優雅な風味。それに合わせたワインやシェリーもピッタリです。一口ごとに深呼吸してリラックスしていくよう・・・。近くに住んでいたら、間違いなく通い詰めてしまうお店です。

ワインの試験前に札幌へ出かけるのは時間的にもキツイかなぁ・・・、と思ったりもしましたが、勢いよく行ってよかった!なぜなら、顔がひとりでにニッコニコ。旅好きは、ムリをしてでも出かけた方が心身ともに良い影響があるようです。

at 23:17|Permalink

April 05, 2006

またまた香港へ

「世間は狭いよねぇ?、ほんとに・・・」という場面は、本当に怖いくらい、私の周りで起こります。

1月初めの香港旅行の時もそう。

香港にいる高校同級生Aくんを訪ねたところ、話の流れから、Aくんが、私が去年、チーズ学校で仲良くなったB子ちゃんを、実は数年前から知っていた、ということが判明。

「なんで?なんで、B子ちゃんを知ってるのー!?」

Aくんが仕事を通じて親しくなったCくんという人がいて、B子ちゃんは、Cくんと長年の友達だったので、Aくん、B子ちゃん、Cくん達で、何度か会ったことがあったんだそうです。

その話がきっかけとなり、今度はB子ちゃん、そして私にとっては初対面のCくんと一緒に、Aくんのいる香港へ遊びに行ってきたのでした。

■食べたモノ

香港のご飯は、言うまでもなくと?っても美味しい♪ので、細かくは省きますが1つだけ。前回、行き損ねた念願の火鍋屋さんへ行ってきました。

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有骨気というお店で、香港では一番人気のお店だそうです(店の前にランキング表が貼ってありました)。

Aくんが予約を入れておいてくれたのですが、着いてみたら店の前にはたくさんの人だかり。

人ごみをかき分け店内に入ると、大勢のお客さん達でワサワサワサ。食べる前からわくわくしてしまう雰囲気です。

火鍋は、ベースとなるスープをまず選び、基本的な具に加えて、何十種類もある具の中から、好きなものを好きなだけ注文するシステム。

私達はトンコツスープを選び、エビぷり餃子やエビのすり身、珍しいキノコ(名前を忘れてしまった・・・)、野菜などなどを注文。スープが足りなくなると、お店のお兄さんがどんどん追加投入してくれるので、それはそれはエンドレスな晩ご飯でした。また行って、他のスープも食べてみたい?♪

■見かけたモノ
塾の講師陣を紹介する巨大な看板。圧巻!

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宝飾店のショーウィンドウにディスプレイされていた、巨大なブタ親子のペンダント。
こういうのが似合う人って、どういう人なのか・・・!?

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■うれしかったコト

小さい頃に、何故だか家に置いてあったカタログを愛読していたIKEAでのお買い物。Aくん家のすぐ前がショップ、という好立地♪今月末には、日本でも船橋店がオープンするみたいですね。

店内では、こんなショッピングバックでお買い物。アウトドアにも持って行きたくなります♪

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ツルツルの紙製メジャー(1m)も用意されています。さすが!

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そして、私の誕生日でもある4月1日に、みんなにサインしてもらったカード。
「結婚祝い」カードかと思いきや・・・、れっきとしたバースディカードです。

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閉店間際のハーゲンダッツに駆け込んで買ってくれた(涙)、アイスクリームケーキ。
側面を巻いてあるシートにも、波打ったチョコレートがコーティング。

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この1年も充実した年になりますように☆


at 00:30|Permalink

January 09, 2006

香港night!

■2006年初!

新年早々休暇を頂き、今年まだ1日も働かぬまま、友人のいる香港へ遊びに行ってきました。

行きのJALは、ビジネスクラスへアップグレード。今年1年、幸先いいぞ?♪
滞在中、食べ歩きはもちろんのこと、マカオへ足を伸ばしたり、Repulse BayやStanley辺りをお散歩したり、泊まったホテルのスパでのエステ・・・。すっかりいい気分の年明けです。

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歩いていて偶然目に入ったaqua tokyo/romaというお店の名前。直感で「ここは良さそう!」、と入ってみたら、そこは香港の夜景がばっちり見えるオシャレなバー。(リンクしたお店のHPで、バーからの夜景が見られます!)

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ハーバーを臨むビルの30F。天井の高いフロアをぐるりと囲む窓は、足元から天井まで全面ガラス張り。

あっちを向いてもこっちを向いても、香港の夜景がキラキラと目に入ってきて、と?ってもムード満点。もしこんなところが東京にあったら、毎週末、飲みに行きたいくらい。

ここはマティーニの種類が多くて、ストロベリー&バジル、アップル&シナモン、ジンジャー&ハニー、なんていう変り種が楽しめました。

雰囲気の良さとお酒の美味しさに、帰る気持ちがまったく起こらず、午前2時だったか3時だったか、週末を楽しむ人々で賑わっていた店内には気付くと私達だけ・・・。

名残を惜しみながらお会計を済ませ、Lan Kwai Fongというエリアへ飲み直しに行きました。結局、眠りについたのは午前6時ごろ。ところ変わっても、している事は同じです・・・。

ところで、街中で目立ったのが火鍋屋さんの大繁盛ぶり。金曜の夜は、あちらこちらの店先に、おびただしい数の人だかりが出来ていました。

折りたたみイスに並んで座り、TVを見ながら待つ人々でいっぱいの待合室の混雑ぶりには圧倒されます。今回は食しませんでしたが、次の機会はぜひ!です。(すっかり、また行く気になってます)

さて、明日は仕事初めです。休みボケの頭に、そろそろエンジンかけなくちゃね。

at 22:05|Permalink

October 10, 2005

九州・飲んで飲んで食べての旅

■まずは宮崎

目下、勤めている会社では、外資系企業といえども、毎年、company outingと呼ばれる社員旅行がしっかり行われています。金曜日はオフィスをクローズし、全社員そろって土曜日までの1泊で、というのが最近の定番。

今年は、3連休直前の金曜日から、宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾートへ。
宮崎空港へ降り立ってみれば、曇りながらもジリジリと暑く、季節が1ヶ月くらい後戻りした陽気です。すぐさま、半袖になって汗ふきふき。「今日の最高気温は31℃ですよ」って、由紀さおり似のバスガイドさんが笑顔で言ってました。そりゃ、暑すぎです。

土曜日には、「焼酎蔵元めぐり」ツアーに参加。

目指すは、NHKの連続テレビ小説「わかば」の舞台となった日南市(見ていなかったので、どんな話か知らないのですが・・・)。

午前中に、日南酒造会館というところへ向かい、日南市近辺の蔵元13社の造る焼酎を試飲三昧。前の晩、遅くまで飲みすぎた皆、朝から迎い酒、といったところでしょうか・・・。

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その後、飫肥(おび、と読むらしい)地区を散策し、焼酎界(?)ではその名を知られている同僚とともに、王手門酒造の門をくぐり、これまた試飲、試飲。

ふと、ここの酒造が「焼酎の金平糖を作っていて好評♪」、という記事を読んだ記憶がよみがえり、店内を見渡したもののそんなモノは売っている気配がない。。。

一度、食べてみたいなぁ、と、お店の方に尋ねてみたら、蔵元では取り扱いがなく、宮崎市内のショップに置いてある、とのこと。

「ざんね?ん!」とあきらめていたら、「あのー、古くて香りがしないと思うんですが、見本がありますので、よかったら試食してみますか?」と、心優しいお申し出。遠慮なく、麦焼酎と芋焼酎の2種類1セットの金平糖の袋を開けてもらいました。

確かに香りはとんでしまっていたものの、試飲の焼酎と交互に味わってみると、自然の甘味がなかなか良いお茶うけならぬ、「焼酎うけ」にぴったりでした。

その日も蒸し暑く、お昼にはビールをごくごく。その後、櫻の郷醸造焼酎道場にて、芋焼酎の作り方を見学し、またまた試飲、試飲・・・。もはや、何を飲んだか覚えてません。

■そして福岡

その後、空港で皆と別れ、福岡在住の友人に会いに3連休をフル活用です。せっかく九州にいることだし、久しぶりに顔を見て話したかったし。

宮崎から飛行機に乗ったら、福岡まであっという間。アルコールを飛ばす間もありませんでした・・・。その晩は、「つり魚料理・ちどり」、という友人オススメのお店へ。ホークスの選手達も時々顔を出すお店だそうです。

そこで、活きイカのお刺身、馬刺し+たてがみ(毛ではなく、生え際のいわゆる「えんがわ」の部分)など、東京ではめったにお目にかかれない食材に舌鼓を打ちつつ、話は弾み、焼酎にも手を伸ばし・・・。

翌朝、それでもすっきり目覚めると外は快晴!原鶴温泉というところへ向かうとそこは、澄み切った清流、瑞々しく香り高いお蕎麦、肌が1分もするとすべすべになる温泉など、心をぐっと捉えるポイント満載の場所だったのでした。

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2日間の滞在を終え、友人と別れを惜しみ、空港へ向かい、大好物のROYALのスイートポテトや、気になっていた甘熟トマト和ゼリーを買おう、とおみやげ売り場をぷらぷらしていたら、フロアの一番奥のショップにチーズという単語を発見。

普段なら見過ごすような控えめな看板でも、自分の意識が変わると目に入ってくるものも違ってくるんだなぁ。

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近寄ってみると、それは「チーズ明太子」。

明太子はとりたてて好きという訳ではないし、「チーズを使ったなんとか」って、当たり外れが大きいし、買うほどのものでもないか・・・、なぁんて考えてたら、お店の方が試食をさせてくれました。

これが意外にもイケる!小龍包のようなチーズの皮が、見た目以上にクリーミィだし、味わいも悪くはない。一口サイズでかわいらしいし・・・。ということでお買い上げ!です。

こうして駆け足ながらも、九州・秋の旅はおしまい。友人がいる間に、もう一度ゆっくり訪ねてみたいところです。それにしても、今回は飲みすぎました。反省。

at 23:27|Permalink

August 08, 2005

北アルプスへ

■今度は山へ

週末は、安曇野・穂高へ家族総出で小旅行。
何をする訳でもなく、ただただ高原の澄んだ空気と景色を楽しむためだけに。

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3,000m級の山々が、シルクスクリーンのように重なっている風景は、いつ見ても圧倒されます。ふ?。

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夏の北アルプスへ行ったのは、何年ぶりだろう。

今回感じたのは、なんとなく、アルプスも湿気が多くなっているような・・・。

朝晩は、たしかに爽やかな高原の空気そのものなんだけど、日が昇るにつれ、どことなくジメジメ感が漂う感じ。

記憶の中では、カンカン照りの日中でも、やっぱりここは高原なのね?、と思える爽やかさだったんだけどな。

まぁ、毎年行っている訳ではないし、最近の東京の熱帯気候ぶりに辟易しているもんだから、勝手な思い過ごしかもしれないし。

その証拠かどうか、コテージの前には、季節外れのアジサイが堂々と咲き誇っていました!

ところで、周辺の地図を眺めていて急に思い出したのが、上高地帝国ホテル

GWから11月初旬までのオープンで、車の乗り入れも出来ないエリアにあるというホテル。
ず?っと以前から泊まってみたいな・・・、と思っていたことを何年かぶりに思い出しました!

予約が早々と埋まってしまうので、あきらめているうちに忘れてしまっていましたが、また予約にトライしてみようかな。実現するかわかりませんが、来年以降に是非行ってみたい♪

また、今回の収穫は、北アルプス牧場のおいしい牛乳を飲んだこと。

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私達が普段口にする牛乳は、130℃2秒で高温殺菌されているので、牛乳の中に含まれているたんぱく質が変質した、いわば焦げている状態のもの。飲んでいてなんとなくとろみを感じるのは、この焦げたたんぱく質によるものだそうです。

それにひきかえここの牛乳は、65℃30分の低温殺菌をしているため、本来の風味やコクがしっかり残っていて、飲んでいても口の中がすっきり。水のようにさらさらした牛乳です。もちろん、美味しいのは言うまでもなし!

チーズの勉強を始めたおかげで、ノンホモナイズ(脂肪を砕かずそのまま)、パスチャライズド(低温殺菌)などという言葉の意味がすんなり分かって、それだけで嬉しくなってしまいました。

低温殺菌の牛乳を飲むチャンスがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

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